これで終わっちゃうかも･･･上海生活

上海に到着しました。
早速現地の会社へ出社して、仕事に着手。
でも仕事以前に、仕事をする環境になっていない！
まず机と椅子がないので、その辺にある作業机と喫茶コーナーの椅子を調達。
パソコンは会社から持っていっていたけど、ネットに接続できないので資料を入手することもできず、ただのワープロ状態。
言葉がわからない点は通訳さんに補ってもらうわけですが、その通訳さんがたびたび不在でまともに仕事が進みません。
「あぁ、フラストレーションが溜まりつつあるなぁ」とハッキリ感じます。
初日なので仕方ないと、自分を自分で慰めるしかありません。

夜は「古北」という日本人街の居酒屋で食事。
店内日本語が飛び交っていて、メニューも妙に懐かしい定番料理。
はっきり言って、上海という感じがしないです。
この居酒屋では小姐がビールをつぎにきてくれるところが日本との違い。
気を遣わなくていいので楽でしたね。

現地の人いわく「古北」ならばすぐにでも生活できるよ、とのこと。
それを聞いてちょっと安心。
でもこんな街に住んでいたら、いつまでたっても中国語を話せなかったりして。

ホテルではＬＡＮも１分１元で用意されてましたが、接続していると次々ウィルスを捕まえてきます。
結局ダイヤルアップ(16300)で接続しています。
こんな状況でもＬＡＮの利用料をとるのかなぁ・・・。
会社でもウィルスのため、ネットのスピードか以上に遅く、昼間はほとんどネット接続できません。
早くなんとかして欲しいところです。