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そんな訳で、初めて間近でロックミシンを見て・触れて・使ってみました。
使用機種は・・・ 「ニットソーイングクラブ・オリジナルミシン」 って、それじゃあいつか市販の機種選択の参考に・・・ならないじゃん。 って事で、こまごまインタビューしてみた。 2本針4本糸、差動つき、 「貴美枝先生のデザインした特別機で、パワーが工業用仕様なのと、針の付き方の角度が違ってすごく縫いやすいのよ。」とのことだった。 あれほどの大手が数百台の単位で設計変更はしないだろうし、数千台も売れているのかなぁ~? 私の行ったところには6台あったけど・・・フランチャイズも含めて各店舗への導入と、たしか大手服飾企業のサンプル縫製工場を持っていたはずだからソコの分と・・・。 いずれにしてもどうもジューキのBabyLockのOEMらしい。 で、内容は・・・というと、 セットインスリーブのラウンドネック セットインスリーブのハイネック ドルマンスリーブのラウンドネック の中からデザインを選んで、5~6種類の生地の中からひとつを選ぶ。 すると助手先生が該当するパターンを出してジャキジャキ裁断してくれる。 糸ももちろんセットしてくれて、糸調子も合わせてくれているのを言われるままの手順で縫うだけ。 う~ん。 たしかに体験。 体験してみてるだけ~~~~。 それにしても、私もだけど、他の通常のお教室の生徒さんたちもみんな1本針3本糸で使っていたさ。 1人だけ「4本糸にしてね~」と声をかけられている人がいたんだけど「え~~面倒くさいぃぃぃぃ。3本糸でいいです~。私別に完璧じゃなくていいから~~~」とバックレていた。 そんなに面倒なのか・・・これも体験してみたかったな~。 驚いたのは、一切のマチ針を使わないこと。 洗濯バサミで代用してた・・。 それも普通に洗濯で使っているあのサイズ・・・。 慣れない私には生地送りの時にちょっとジャマくさかった ・・・もっと小さいサイズのも売っているジャン ハサミコミが弱くてせっかく止めてあったものがズレたり外れちゃったり ・・・挟んでいる意味あるの?? 「慣れればこの方が楽だし、生地が傷まないのよ~~~」 って、なれればたぶん、止めなくてもいいんじゃん?? 「選んでね」の生地はどれも無地で地味~な色のテンションの低~いニット。 まあ、素人相手なんだから生地質はそうなるとして、色がね・・・。 黄土色のバリエーションしかも無地だけしか無かった(T_T) せめて「エンジ」とか「白」「黒」くらいあってほしかったなぁ。
実は最初に出された生地にコイツは入っていなかったのだ。 生地を見てそのまま「ハング」。 演技じゃなくて本当に戸惑っちゃってさ~、こういう色着ないし。 「生地は・・・この中からしか選べないんですかぁ・・・・(尻すぼみに声が小さくなる)」 顔には「しまった~。やっぱ止めて帰ろうかな?」がアリアリと浮かんでいたに違いない。 先生があとから「う~ん。じゃあ、こっちでもいいわよ」と出してきた中からコレにしました。 だってあとから出てきた生地も「こげ茶は抜きの茶系の地味柄物」(ー_ー)!! 良~く見るとこの生地には赤とか緑の糸が一緒に織り込んであって地色も無地じゃあないし、ラメが入っていて少しだけ☆彡 画像で小さな埃に見えるのが実はラメなんだ。 これなら継母が着てくれそうかも♪って事で、デザインもハイネックに。 この生地で丸首T作ってもね~? でもロック触れたし、 「糸ってどうかかっているの?」とか 「糸調子は何処でやるんですか?」とか 気になっていた事は一通り聞いて教えてもらっちゃった。 ロックいいね~。便利よね~。私みたいな愚図系には必要よね~。 今の手順で 1:縫い代をさらに1センチ足して裁断 2:本縫い 3:ジグザグで縫い代の始末(2と3は逆のことも) 4:残った縫い代を糸をきらないように裁ち落とす これが一気にできちゃう。 \(◎o◎)/!ほしいぞ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年01月29日 18時40分33秒
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