妊活中は規則正しい生活を送らなければならないと意気込んでしまう人も多いと思います。
実際に規則正しい生活を送ることは大事ではありますが、食事内容に気をつけることで妊娠しやすい体作りをすることは可能です。
どういった食事が望ましいのかについて紹介していきます。
1.鉄分、亜鉛を意識的に摂取していく
鉄分は子宮の環境を整えるという働きがあり、妊娠をするのに欠かせない栄養素です。動物性の鉄分よりも植物性の鉄分の方が体に吸収されやすいので、ほうれん草など鉄分の含まれている野菜を摂るということは大事になってきます。また亜鉛は女性ホルモンの分泌を促すので、こちらも妊娠には必要な栄養素となっています。肉類、鮭、チーズなどに含まれているので、こちらも意識して摂取しましょう。
2.糖質を摂取しすぎないように気を付ける
妊活中に気をつけたいのは糖質です。糖質は摂りすぎてしまうことで、急激に血糖値が上がり、ホルモンバランスが乱れ、妊娠しにくくなるということがあります。炭水化物、お菓子など糖分が含まれている物はほどほどにするように気をつけましょう。
3.体を温める食事をする
妊活中でも暑い夏などは、アイスが食べたくなったり、冷たい飲み物をたくさん飲みたくなったりします。しかし体を冷やすことによって妊娠しにくくなってしまうので、注意が必要です。妊活中は冷たい物ばかりを食べずに、体を温めるような食事を意識したいものです。
根菜類や温かいスープなどは体を温めてくれるのでお勧めです。
食事に気を付けることによって、妊娠しやすい体を作ることは可能です。妊活中だという人は、ぜひ食事内容に気をつけてみてください。