DURAハブのグリスアップ
ロードバイクのメンテナンス
ホイール(DURA-ACE)のハブ
グリスアップです
ハブの構造がシマノ一般ホイールとは構造が違います
素人でも調整が簡単にできます
↓ 5mmの六角レンチ2本使って
画像のあるように両方に刺し、緩めます
↓ あとは手で回すと以下の部品が手で取れます
↓ ギアみたいなもの・・
これが玉押しです(手で回ります)
↓ 玉押しを取り出してみました
グリスも汚れておらず
多少グリスは残っていました
当たりキズも無く綺麗です
↓ スプロケ側を見てみると
グリスが汚れていましたね～
とりあえず拭き取りました
↓ 今回は簡単に済ませることにします
玉は取り出さずグリスを上塗りしました
実はギア側はピンセットで並べる・グリスに埋め込むタイプ(玉はバラけて落ちます)
反対側はリテーナー(輪っか)に並べるタイプです(玉はバラけません)
↓ 玉押しにもグリス塗って
元に戻しました
反対側も同じくグリス盛りして戻しました
玉押しの調整ははじめの画像のギア付の玉押しで
押し込んで、ちょい戻し(1～2mm回転を戻す)です
そして
上から2枚目の画像の黒いキャップ形状のものをかぶせることによって
ギア玉押しを固定できます
そしてつけるものつけて六角レンチで締め込むことで完了です
ちょっと文章表現で調整の仕方を書きましたが
分かりにくいかもしれません
実際ご自身の手でやってみてください
えっ! こんなに簡単なの? っていう感じです
工具は六角レンチ(5mm)2本のみでできます
フロントホイールもちょいと形は違いますが
同じ要領です
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