後半生記
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趣味である写真、体力維持に乗り始めた自転車日記などをつづる
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今後レストアを進めていくと ホイールの組み直しとか スポークの交換とかの話がいつかは来る! (ツノダTUの案件が近い事案だ!!) スポークテンションメーター ネットで既製品を探すと 1万円~4万円で売られています 職人でない限り 宝の持ち腐れ感ありありです(笑) 滅多に出番のないモノです でも 有事の際には無いと困る・・・ 今すぐには使わないが その日のために スポークテンションメーターを自作しました! ネットで既製品を参考にしたり 自作する方の記事見たりしたのですが 四苦八苦したものばかりで スッキリしません (@_@;) 自作はかなりハードルが高いのか? てなもんで 一週間考えた! ↓想像図(笑) 実際、どんなバネを使用するかで形は変わります ここは運に任せて バネを先に買いました!! バネに合わせて ↓実際の寸法でリアルに描きました! コンパクトにしたいが そこそこ大きい器具になりそう・・です(笑) 事前に用意したMDF板が1cmと厚く 加工に無理感が湧いて 100均のダイソーに行ってみた ↓使えそうな板が有ったので110円で購入 MDF材で加工が楽そうだ! (5mm厚のMDF材に両面デザインされた紙が貼られているモノ) ↓デザインボードに合わせて再設計 開いている穴を利用した図面を描く 机上で同寸紙を使いうまく組み合わさるようにした ↓ノコで切りました 切り口はリューター(ダイソー製800円)で削り面取りした ↓スポークを押す部分は廃チェーンを利用 チェーンがうまく収まるように リューターで削り合わせていきます (MDF材は柔いので豆腐のように簡単に削れます(笑)) 本当は穴あけてコネクティングピンで固定しようとしたけど ピッタリハマったので・・ これでヨシ!!? ズレなきゃいいのさ!! ↓スポークがうまく掛かるように チェーンを使用したことに気づいてもらえると嬉しいです(笑) ↓ネジをささっと付けて、バネを入れたら 微調整することもなく 見事な採寸でした!! (自画自賛(笑)) ネジ類は買い直ししたけどね・・ここは失敗(笑) ↓(表面) (↓裏面) なぜ左側に2枚板を重ねているかと言いますと バネを掛けてから固定する(取り外し可能) (板を固定してからだとバネは掛けれないからです) 穴は沢山開いているので掛ける位置を変えることで バネの張力を変えることができます または他のバネを使うときとか・・ 一番チカラがかかるアームの根元は 大型ワッシャーを 両面と板と板の間に入れ(3枚) 強度を上げています(ぐらつきません) 実際にスポークに挟めて見ました 少ししなるぐらいが丁度いい!! (しならない時はバネが負けている。。) ということで偶然にも適正?なバネを入れることができました 大体こういうものはバネの張力問題で すったもんだするのですョ・・(笑) あげくには形が変わって 全く違った物が出来上がっていく・・・ あるあるですね!!(笑) あっ・・目盛りまだ付けていません あとで紙を使って簡素な目盛りを付ける予定です ママチャリ程度のホイールの スポークテンションくらいなら 手の感覚でのテンション確認で 十分組めるのですが 確認&安心安全のため このような測定器具を利用します 最新の(高精度な)ロードバイクには 使わない方がいいです! マジで! (/ω\) この自作した スポークテンションメーターは 新品のホイールを手組するためのものではなく 事前に元のスポーク張力を計ったうえで スポーク取り換え(ホイール組み直し)作業で 元の張力に戻すという意味合いのモノです 今回の使用した材料費は 1213円でした (工具の代金は含みません) (買い直ししたネジ代も含めていません) 切り出し組み立ては 半日で簡単にできました!! 但し 事前の机上では 時間をかなりかけています! ★ 次回の記事は備忘録代わりに 使用したネジや 寸法などを記載します ↓ ポチッとお願いします ↓
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