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2019.01.15
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テーマ:ひざ痛(5)
カテゴリ:日常のこと。
実は12年前、登山をする前になるのだが、右膝の半月板を損傷し、内視鏡手術をしたことがある。
その後は痛みもなく普通に歩いたりしていたので問題はなかったが、登山を始めるようになってから、特に下山時は膝に負荷(荷重)がかかるせいか、時々痛みとは違う違和感を感じることはあった。
そうなると自然と反対の足、左足に力をかけるようになってしまっていたのかもしれない。
ここ1,2年で長距離を歩くと左ひざに張りを感じるようになり、時々痛むようにもなってきた。
しかし、お風呂でマッサージをして2,3日すれば回復するという状態が繰り返されていた。
それで何とかここまでやって来た。

昨年の11月のこと。階段を下りている際にひねったつもりはないのだが、左足を下ろした際にひねったのだろう、痛みが走った。
その時はしばらくして痛みも治まったので気にはしなかったが、6時間ぐらいしてからだろうか、歩くと膝のお皿の下から内側にかけて激痛が走り、歩いていられなくなった。
もちろん、じっとしていれば痛みはないのだが、それでしばらく歩くとまた痛みが発生する。
これはまずいと思い、整形外科へ行った。
レントゲンでは骨に異常はないものの、腫れているので、水が溜まっているとのことだった。
水を抜き、痛み止めを注射してもらったらマシにはなったが、医師に事情を話すと「半月板を痛めている可能性がある」とのこと。
とはいえ、いきなりMRI検査するのではなく、安静と痛み止めの内服薬(ロキソニン)でしばらく様子を見ることにした。

激痛はしばらくしてから発症することはなくなったが、階段の下りがツライ。ゆっくり下りても次第に痛みが出る。サポーターもしてみた。マシな感じはするが痛みが消えることはなかった。

そんな状態でも山には行きたいので、登りは問題なくても下山は可能なのかを確認しに近くの山に行ってみた。
やはり、ダメだ。スムースにはいかない。ポールで支えながらゆっくりと下りるのだが、痛みは出るので立ち止まることがしばしば。
よく行く金剛山の下りも通常よりも10分程度遅い。たかが10分だが、これが北アルプスなど長距離になると不安が付きまとう。

MRI検査は費用も掛かるので、医師からは「白黒はっきりさせたいのであれば」ということも言われていたのでしばらく様子を見ていたが、やはり2か月たっても快方に向かわないため、MRI検査を受けることにした。
検査は25分程度。うるさいだけでじっとしていれば終わる。
検査費用は7300円だった。確かに高い。
でもこれではっきりするのなら仕方がない。

その結果は、
予想していたように「左ひざ内側の半月板損傷」だった。やはり、左足に負担がかかりすぎたのだろう、時間とともに切れて行き、昨年11月の階段でとどめを刺されたようだ。

このままでは普段の生活もそうだが、登山も困難になる。
残された手段は手術になるが、12年前と違って年も取っているので、右と同じよう回復するかわからない。
でもこのままだと、何も変わらないことは確かだ。少なくとも良くはならない。

右足の手術経験があるので、手術自体はいいのだが、その後に不安が残りそうだ。
とはいえ、迷っていても仕方がないんだろうな。




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Last updated  2019.01.16 11:13:08
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