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東奔並走。

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2020.06.27
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カテゴリ:山歩き。
​​​​梅雨の合間を縫って、1年ぶりに檜洞丸に行った。
昨年は職場の同僚と登ったのだが、今回はmomoと登った。この山はツツジ(シロヤシオなど)が有名で見頃の頃は早朝に行かないと駐車エリアが埋まってしまうので前回は日の出前に出発し、起点の西丹沢ビジターセンター(VC)には5時前後に到着した記憶がある。それでもVC前の駐車場は満車だった。
今回はツツジの見頃も過ぎているので、それほどでもないだろうと高を括って7時30分頃に到着した。
しかし、甘かった。甘すぎた。VCおよび少し下がったエリア付近はすでに満車で、道路にはみ出している車もあった。
仕方がないので、さらに下がった箒沢公園付近の空きスペースに停めることにした。

前回は用木沢出合から犬越路を経て登頂したが、今回はベーシックにツツジ新道からスタート。

​ここからしばらくは穏やかな道を進む​

ゴーラ沢出合までは緩やかに進んでいくが、この先は上りが続く。天気予報では晴れだったが、山はそうもいかずずっとガスで覆われていた。そのため湿気が高く、汗だくだった。

橋がないため水量が多いと渡渉しにくいかも(この日は石伝いに渡れた)
​ギンリョウソウもひっそりと咲いていた​

途中、展望地があるが、当然何も見えず、木々の向こうはガスで真っ白だった。
それでも頂上に近づくと多少晴れ間も見えだした。結局、陽は射したがガスは晴れることはなく、富士山も何も見えなかった。

頂上に近づくと木道となる
​頂上標識は昨年から新調されていた​

カップ麺をすすって、ひと休憩したら、石棚山経由で箒沢公園橋へ下りることにした。ツツジ新道と違って他の登山者とすれ違うことも少なく、最初は歩きやすいと思っていたが、下りの傾斜が意外とあり、路面が湿っていることもあってすべりやすかった。実際、木段では2回ほど滑ってしまうなど、慎重にと思っていながらも滑ってしまう自分に腹が立ってしまう始末だった。
石棚山経由なので、恐らく通過しているのであろうが、標識を見落としたのか、気づいたらヤブ沢ノ頭だった。標識は都度見ていたが、ヤブ沢ノ頭もそうだが、小さく書いているので気づきにくい。どうしても後何㎞に目がいってしまう。

​この時点で、石棚山を過ぎていた。残りの距離数ばかりを見ていた。​

滑らないよう黙々と下っていくと板小屋沢に出た。水量がゴーラ沢ほど多くはなかったので渡渉も問題はなかった。
あとはなだらかな道を下るだけ。

板小屋沢に出ると、あとは歩きやすい(この後渡渉もある)。
沢を渡ればゴールは間近だ。

箒沢公園橋を渡るとすぐそこに自分のクルマがあったので、VCまで戻る必要もなく結果的には良かったかな。


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Last updated  2020.06.30 21:30:49
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