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東奔並走。

2021.05.08
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テーマ:城跡めぐり(1119)
カテゴリ:お城・お寺 etc
​​​​​​​​​​いずれも戦国時代の城郭だが、金山城は山城、箕輪城は平山城と立地もそうだがそれ以外にも違いは数多く、見ていても飽きない名城に相応しい遺構だ。

・金山城
写真でもよく紹介されているが、大手虎口跡から石を敷き詰めた通路と両脇の曲輪の構造はこれまで見たことのないもので、圧巻だ。

大手道が石で敷き詰められ、両脇も石垣と重厚さを感じる

通常城の造りとしては、本丸を中心に広がっていくものが多いが、この城は横に伸びている。山の地形を考えればこうした造りになるのはもっともな事だが、本丸のある実城エリアと西に伸びる西城エリアとは趣が違う。実城エリアは生活も考えた空間になっているが、西城は物見台があるなど見張ったり、防御を考えた造りと言えそうだ。

西矢倉台側から見た物見台下虎口
木橋から見る堅堀と石段

本丸跡には新田神社があって、一見城郭にいるとは思えない雰囲気だが、神社裏手に回ると残存石垣があるなど、城跡がここにあったと再認識させられる。

日ノ池と呼ばれる貯水池
本丸残存石垣。下の神社裏にある
本丸跡と新田神社

それほど広いエリアではないが、見所は多く堪能できる城跡といえよう。

・箕輪城
その名は戦国期の映画やドラマで耳にする攻防のくり返された場所で、土塁と空堀が多くを占め一部石垣が残る結構広い敷地を持つ城跡だ。
搦手口にある駐車場から時計回りに巡っていく。すると復元された城門がまずお出迎え。唯一の復元建造物といえるが、なくても問題のないものだ。

郭馬出西虎口門(櫓門)

二の丸から三の丸を経て本丸跡地へと続く。石垣は三の丸などに若干残っているだけで後は空堀や土塁で、しかも草木で覆われているので城跡という雰囲気はしない。
とは言え、巡ればそこは防御の遺構だったことは感じ取れる。

三ノ丸石垣
鍛冶曲輪石垣
本丸跡には井戸跡のみがあった

2つの城は防御、攻撃の拠点であることは共通だが、かたや計画的な石造城郭、かたや自然を生かした要害とでも言えるかな。必見に値する城といえよう。






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Last updated  2021.05.14 13:38:56
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