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テーマ:旅の写真(3468)
カテゴリ:チェコ写真
これまで3回紹介させていただいていますチェコ共和国の首都プラハの写真の続きです。 上の写真はプラハ旧市街広場の写真で、奥に見えるのはティーン教会です。このティーン教会は1380年に建立されたゴシック様式の教会です。 以前プラハ城で紹介しました聖ヴィート大聖堂ほど垂直線が多くはありませんが、天へ向かってそびえる塔にゴシック様式の特徴が出ております。 また、以前プラハ1紹介しましたからくり時計はこの広場の入り口の一つに面しております。 一つの広場にこれだけの歴史的な建造物が違和感なく共存できるのはほんとすごいことですよね。都内の広場にもし五重の塔がぽつんとあったら、想像もつきませんね。京都の場合通りを歩いていると五重の塔が見えたりしますが、やはり異質のものに感じてしまいます。 下左の写真は黄金小路と呼ばれている通りです。1597年にできた本当に小さな通りで、プラハ城内で仕える召使いなどが住んでいたそうです。黄金小路という名前の由来は、ここに錬金術師たちが住み着いて実験を繰り返していたという伝説に由来しています。が、すべて伝説上のことで、金細工職人たちがここに移り住んできたことに基づいているそうです。 そしてこの通りの中ほどに、青く塗られ、玄関の上にNo.22と書かれた家(下右の写真)があり、フランツ・カフカの仕事部屋だったという建物がある。カフカをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。私は「変身」しか読んだことがありませんが、ある男が朝起きたら巨大な蜘蛛に変身していた・・・といったものだったと思います。 ランキング投票お願いします。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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