無人駅

一昨日、福島に行った時の写真です。 　 上の写真は東北本線のとある駅です。私は生まれも育ちも神奈川で、現在東京に住んでいますので、無人駅は正直なところ無縁です。もの珍しく撮ってみたわけですが。 この辺り（東京の郊外）だと、駅前はある程度の店が立ち並び、交通量の多い幹線道路が近くを通っていて、バスのターミナル、タクシー乗り場があるといった感じですが、この駅は出入り口は片側しかなくその出入り口でさえ店はおろか自動販売機が唯一１台、反対側は車１台が通れる細い路地、線路に面して田畑があり、民家がぽつぽつと１０数件、近くに大きな工場はありましたが国道まで出ないと店はありませんでした。 無人駅だとその駅を利用する人の良識を信じて運営していることになるのでしょうか。私の住んでいる辺りでも私が子供の頃はディーゼルでトイレのついた（下を覗くと線路が見えました）２両編成ぐらいの電車が走っていて無人の駅もありましたが、今ではほとんどの駅に自動改札がついてしまいました。 このような無人駅が当たり前のと場所、当たり前でないところ。同じ日本の中でも、いい意味でも悪い意味でも違いがありますよね。改めて日本のいろいろなところを巡ってみたいなと思いました。 　　　　　　　　　　　ランキング登録中です。もしよければ投票お願いします。→　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　『PBRANK.COM』