【連載ストーリー】トウシ君とロウヒ君の投資人生記 第6話 “ロウヒ君、暴落にビビる!“狼狽売り”の罠とは?
全国の東証レバレッチャーズ(レバレッジ投資家)の皆さん。ごきげんよう!楽しい投資ライフを過ごしていますでしょうか?カウントダウン投資家nk316ですカウントダウン投資は、2030年12月31日をゴールとし3,000日前から毎日残日数×1円をレバナスに投資していきます2030年12月31日の3,000日前と言えば、2022年10月14日になります2022年10月14日に3,000円2022年10月15日に2,999円と言った風に投資していき2030年9月22日に100円投資して終了です2030年末にはFIREする予定です2025年10月9日時点での結果は・・・積立額 2,674,584円 評価額 5,068,668円 損益(円) 2,394,084円 損益(%) 89.5% 含み益日数 1,033日含み損日数 53日最大含み益 2,439,170円(2025年10月8日)最大含み損 -31,446円(2022年12月27日)2025年10月9日の基準価額大和レバナス基準価額 56,041円 前日比 -667円(-1.18%)auレバナス基準価額 23,901円 前日比 -287円(-1.19%)auレバナス(為替ヘッジ無し)基準価額 15,082円前日比 +10円(+0.07%)世界を揺るがす「経済ショック」が発生!ある朝、ロウヒ君はスマホのニュースに目を疑った。 「米国株、過去最大級の下落」「日経平均、一時1,000円安!」「世界同時株安の懸念広がる」慌てて証券口座を開くと…評価額:94,200円(-9,800円)評価損益:-9.4%ロウヒ君:「な、なんじゃこりゃーーーー!!」投資初心者にありがちな行動:「狼狽売り」突然の下落にパニックになり「このままゼロになるのでは…?」と恐怖にかられて売ってしまう行動これが「狼狽売り(ろうばいうり)」です狼狽売りの危険なパターン一時的な下落でビビる 損を確定してしまう(売る)値段が戻った頃には再エントリーできない結果、利益を逃して損だけ残るトウシ君の冷静なアドバイスロウヒ君はすぐにトウシ君に電話したロウヒ君:「トウシ君、もうダメかもしれん…オレ、逃げるべきかな…」トウシ君:「落ち着けロウヒ君!これはチャンスだ 暴落は“買い時”だって何度言った!?」トウシ君が教える「暴落時の3つの鉄則」① 相場の暴落は“予測不能”、だからこそ冷静さが大切暴落は誰にも予測できないしかし、必ずいつか“回復”するのが市場の歴史② 長期投資家は“むしろチャンス”毎月積み立てていれば、安く多く買える安く仕込んで、将来のリターンが大きくなる③ 絶対にやってはいけないのは「底値で売ること」損失は“評価損”の段階では未確定売って初めて“本当の損”になるリーマンショックの教訓(2008年)リーマンショックで株価は半分以下に多くの人がパニックで売ったが売らなかった人はその後の10年で資産を2倍・3倍にしたトウシ君:「暴落のたびに売ってたら、いつまで経っても増えないよ 感情じゃなくて、計画で動こう」ロウヒ君、なんとか耐えるしばらく無言でスマホ画面を見つめたロウヒ君「…よし、売らない。オレ、未来のオレを信じてみる」 今日のまとめ:「暴落は怖い。でも、“売る”のが一番危ない。」よくある誤解 本当はこう!暴落=終了 暴落=割引セール含み損は怖い 含み損は一時的な通過点売れば安心 売ると“損”が確定し、回復に乗れない今すぐ逃げるべき 長期投資家は“じっと耐える” 次回予告(第7話):「配当金が入った!“不労所得”の魅力にロウヒ君目覚める」 初めての配当金に歓喜するロウヒ君!第1話から【連載ストーリー】トウシ君とロウヒ君の投資人生記 第1話 「給料日は幸せ。でも、財布はなぜかいつも空っぽ。」きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」 [ 田内 学 ]奥さんがラクマでハンドメイドを出品中!!↑クリックして応援お願いしますにほんブログ村クリックお願いします