投資の世界には、時代を超えて語り継がれる
「名言」「格言」が数多く存在します
それらはただの言葉ではなく
相場の本質を見抜き
数々の荒波を乗り越えた投資家たちの「経験則の結晶」
本記事では、投資家にとって指針となる格言・名言を5つ厳選
その背景や意味、そしてどう実践に活かすべきかを解説します
1. 「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、
楽観の中で成熟し、幸福感の中で死ぬ」
出典:ジョン・テンプルトン(著名投資家)
相場は感情で動きます。最も絶望的な状況から転換が始まり
人々が「まだ危ない」と疑っている間に上昇が続き
楽観が広がる頃にピークを迎えます
そして、すべてがうまくいくと信じた瞬間に下落が始まるのです
実践ヒント:
マーケット全体が悲観的なときこそ、買いの準備を
「皆が強気」なときは、一歩引いて冷静に
SNSやニュースの空気を逆指標として読む
2. 「卵は一つのカゴに盛るな」
出典:古くからの格言(英語では “Don't put all your eggs in one basket.”)
一つの銘柄や資産に投資を集中させると
その対象が崩れたときに資産全体が損失を被るリスクが高まります
分散投資の重要性を示す基本中の基本です
実践ヒント:
業種・地域・資産クラス(株・債券・不動産・現金)で分散
投資信託やETFで簡易的な分散も可能
「分かりやすいから1社に集中」→危険信号
3. 「相場は相場に聞け」
出典:日本の相場格言
「自分の希望や予測」ではなく
実際の相場の動きそのものに従えという教えです
思い込みや願望を捨て
事実を直視せよという厳しい言葉
実践ヒント:
株価が下がっているなら、それなりの理由がある
ファンダメンタルズも大切だが、価格が真実を語る
「おかしい」と感じても、まず相場の声に耳を傾ける
4. 「損切りできぬ者は、生き残れぬ」
出典:マーケットの常識(多くのプロが口にする)
損切り(ロスカット)をためらうことで
損失が拡大してしまうのは投資初心者によくある失敗
成功する投資家は「負けを認めるタイミング」をルール化しています
実践ヒント:
個別株投資に使われる名言
エントリー時に損切りラインを明確に
感情に任せず、自動的に切る仕組み(逆指値など)を活用
「戻るはず」は最悪のワード
5. 「キャッシュはポジション」
出典:著名トレーダーの間で広く使われる考え方
「現金=非アクティブ」と捉えるのは誤解です
投資しないという判断も
戦略的なポジションであり
リスク回避・チャンス待機という重要な意味を持ちます
実践ヒント:
無理にフルポジションを取る必要はない
下落トレンドやイベント前など、動かない勇気が必要
キャッシュは“次の一手”のための待機資金
終わりに
投資の世界では、数字やチャートも重要ですが
言葉が支えになる瞬間があります
迷い、欲、恐怖の渦中で
格言があなたの判断を救ってくれるかもしれません
今回紹介した5つの格言は
いずれも普遍的な真理を含んでいます
ぜひ何度でも読み返し
自分の投資スタイルに落とし込んでください
あなたの好きな投資格言はありますか?
コメント欄でぜひシェアしてください!
皆さんはどう考えますか?
アーリーリタイアまで 後2,026日
6月10日現在
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評価額 3,790,966円
損益(円) 1,348,901円
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