
高配当ETFとして注目を集めている
QYLD(グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF)
JEPI(JPモルガン 米国株式プレミアム・インカムETF)
JEPQ(JPモルガン 米国株式・成長プレミアム・インカムETF)
それぞれのETFには特徴があり
リスク許容度や目的に応じた選び方が重要です
本記事では、「QYLD・JEPI・JEPQの違い」と「メリット・デメリット」
を初心者にも分かりやすく解説します
1. 各ETFの基本情報
名称 QYLD
概要 NASDAQ100にカバードコール戦略
投資先 米国の大型グロース株(ハイテク中心)
利回り 約11~13%
特徴 毎月配当、インカム重視
名称 JEPI
概要 S&P500に対して低ボラティリティ+カバードコール
投資先 米国の高配当・ディフェンシブ株
利回り 約7~9%
特徴 安定配当+下落耐性
名称 JEPQ
概要 NASDAQ100系の成長株にJEPI同様の戦略
投資先 米国のグロース株中心
利回り 約8~10%
特徴 成長+インカムのハイブリッド
2. QYLDのメリット・デメリット
メリット
毎月高配当(年利10%以上も)
安定的なインカムゲインを狙える
NASDAQ100に連動するため、銘柄の質は高い
デメリット
株価上昇は限定的(カバードコールで上値を抑えられる)
インカム優先で資産成長性が乏しい
配当が元本を削っている可能性もある
おすすめの人
キャッシュフローを重視する退職者・セミリタイア志向の人
3. JEPIのメリット・デメリット
メリット
S&P500ベースで値動きが比較的穏やか
毎月配当あり(安定した分配)
下落耐性が強く、暴落時も比較的堅調
デメリット
配当利回りはQYLDよりやや低め
カバードコールの仕組みがやや複雑
急騰相場では出遅れることも
おすすめの人
安定した配当と値上がり益のバランスを取りたい人
4. JEPQのメリット・デメリット
メリット
成長株に投資しつつ、毎月のインカムも確保
JEPIよりやや成長性あり
ハイテク主体ながら、下落リスクは抑えめ
デメリット
グロース株ゆえに変動が大きい
成長と配当の中途半端さを感じることも
NASDAQ系に偏っており、セクター分散は弱め
おすすめの人
成長とインカムのバランス型を探している人
5. 【比較まとめ】どれを選ぶべき?
投資スタイル おすすめETF 理由
高配当・キャッシュフロー重視 QYLD 毎月分配金が多、収入確保向き
安定+やや成長 JEPI 下落耐性が強く、安心感がある
成長も狙いたい JEPQ グロース株主体で将来性あり
6. 投資する際の注意点
配当利回りだけで選ばない(トータルリターンが重要)
為替リスク・税制(外国税控除)も考慮する
NISA非対称である
複数ETFを組み合わせて分散するのも効果的
まとめ
QYLD・JEPI・JEPQはそれぞれ異なる特徴を持ち
インカム重視・安定志向・成長も視野と
使い分けることが可能です
自分の投資目的に合わせて
バランスよく取り入れることで
効率的なポートフォリオ構築につながります
皆さんはどう考えますか?
アーリーリタイアまで 後2,023日
6月11日現在
積立額 2,444,094円
評価額 3,803,242円
損益(円) 1,359,148円
損益(%) 55.6%
奥さんがラクマでハンドメイドを出品中!!
↑クリックして応援お願いします
にほんブログ村
クリックお願いします