最近、株式市場は上昇と下落を繰り返しながらも
全体としては高値圏を維持しています
特に米国株やAI関連株、ビットコインなどが堅調で
「このまま上がり続けるのでは?」という楽観ムードも広がっています
しかし、歴史を振り返ると、楽観が広がったときほど
大暴落のリスクが潜んでいるのが相場というもの
この記事では、「近い将来、大暴落が起きてもおかしくない」と
考えられる3つの理由を解説し、暴落への備え方も紹介します
理由①:過去最高水準の株価バリュエーション
まず1つ目の理由は、「株価の割高感」です
米国市場(S&P500やNASDAQ)は、過去最高値を更新する場面もありました
その背景には、AIブームや利下げ期待、個人投資家の熱狂などがありますが
企業業績の実態を超えて株価が上がりすぎているという指摘もあります
具体的には
S&P500の予想PER(株価収益率)は25倍を超える水準に
グロース株はバブル期と同じような高PER水準に
個別銘柄(例:NVIDIAやテスラなど)はすでに未来10年分の利益を先取り?
つまり、今の相場は「好材料がすべて織り込まれている状態」]
こから少しでもネガティブな材料が出れば、利益確定売りが一気に広がり
調整どころか暴落になる可能性すらあるのです
理由②:米国の財政不安と金利リスク
2つ目は、米国の財政状況と金利の問題です
米国では巨額の財政赤字が続いており、国債の発行残高はすでに40兆ドルを突破
金利が高止まりしている今、国債の利払いだけでも膨大な支出になっており
「利下げしないと財政がもたない」という声も上がっています
しかし、インフレが再燃すれば
FRBは利下げどころか追加利上げも視野に入れざるを得ません
この矛盾が市場に不安を与え
長期金利の上昇
債務上限問題の再燃
信用格下げ(例:2023年に米国の格付けが引き下げられた)
などが引き金となり、債券・株式市場が同時に崩れるリスクも否定できません
理由③:過去と酷似する投資家の“楽観ムード”
最後の理由は、「個人投資家の心理がバブル期と酷似している」ことです
たとえば…
SNS上には「もう下がらない」「買わないと損」「誰でも億れる」
などの言葉が溢れている
レバレッジETF(SOXLやTQQQなど)が大人気
ビットコインや新興AI銘柄に資金が集中している
初心者が信用取引やFXに手を出し始めている
これらは、2000年のITバブルや
2008年のリーマンショック直前にも見られた光景です
「まだまだ上がる!」という強気一辺倒の雰囲気は
相場が天井に近づいているサインとも言われます
市場が「永遠に上がり続ける」と信じ始めた時こそ
崩壊は突然にやってくるものです
いつ暴落が来てもいいように、私たちにできる3つの備え
では、どう備えるべきでしょうか?
3つの実践的な対策を紹介します
① ポートフォリオの点検をする
リスク資産(株式や仮想通貨)が多すぎると暴落時にダメージが大きくなります
全体の資産配分を見直し
現金や債券など守りの資産を一定比率持っておくのが賢明です
② 積立投資を止めない
暴落時こそ安く買えるチャンス
ドルコスト平均法でコツコツ積み立てていれば
暴落も将来のリターンにつながる「仕込み場」になります
③ 感情に振り回されない
一番大切なのは、冷静さを保つこと
「暴落が来たら買い増す」とあらかじめルールを決めておけば
恐怖に流されずにすみます
暴落は「敵」ではなく「チャンス」
大暴落が起きる可能性がある3つの理由をおさらいすると…
株価のバリュエーションが割高すぎる
米国の財政リスクと金利の矛盾
投資家心理がバブル期に酷似している
暴落は確かに怖いものですが
投資の世界では「暴落を味方につけられる人」が
最終的に資産を築いていきます
備えを万全にし、いつ暴落が来ても慌てず
冷静に、そして戦略的に
そんな姿勢が、投資家としての真の力を育ててくれるはずです
皆さんはどう考えますか?
アーリーリタイアまで 後1,972日8月4日現在
積立額 2,552,175円
評価額 4,276,527円
損益(円) 1,724,352円
損益(%) 67.6%
残り投資額 1,944,375円
敗者のゲーム[原著第8版] [ チャールズ・エリス ]
奥さんがラクマでハンドメイドを出品中!!
↑クリックして応援お願いします
にほんブログ村
クリックお願いします