テーマ:☆★バイク★☆(8192)
カテゴリ:レースリポート
今回もスタートを任された私ですが、今回は初めてのポールスタートなのでチョッピリ緊張しました。 マシンにまたがって足をバタバタさせて押しがけします。エンジンは一発で始動しましたが、ミッションを1速に入れ直すタイミングがずれてしまいロケットスタート失敗
それでもポールポジションのおかげで、無事ホールショットいただき 2位以下の後続車を5m以上引き離してラップを重ねます。 まだ8周目ですが、周回遅れが出はじめました。その人達と接触しないように注意しながらもガンガンとラップ遅れを抜いて行きます。
ところが、私の後塵を拝したエキスパートライダー達が徐々に私との差を詰めてきました。まず、#16○崎君が背後にピタリと付いています。今日は暑さのせいでタイムが出ないのですが、私たちの#12NSR-Miniは特にストレートが伸びません、遅いんです。明らかに#16NSRの方が速い、悔しいけど速い これがスプリントレースならブロックして走りますが、これは耐久レースです。無理はしません、まだゴールまで4時間近くあります。ストレートで○崎君に合図を送り、抜いてもらいます。 すると今度は#20なかし君が背後に来ましたね。なかし君にも素直に抜かれる私・・・トホホ(本当はとっても悔しいんですよ) そしてまた1台背後に来ましたよ(ゼッケン番号を覚えていません、ゴメンナサイ)。その人にも抜かれて4位まで順位を下げました。 スタートして30分が過ぎようとする頃、ライダー交代の為ピットインするマシンが出はじめます。
そんな中、逆バンク・コーナーで#19○木氏がライダー交代を終えた#16と接触・転倒幸い両者ケガも無く、マシンにダメージも無く再スタートをしました。 他チームのライダー交代でのロスタイムのおかげで私は、また1位に返り咲きました スタートから40分が過ぎた時に近ちゃんからピットインのサインが出ました。最終コーナーからピットロードに入り、第2ライダーのトラピ君と交代です。
S字2個目のコーナーをクリヤするトラピ君。ヘルメットの中の眼差しが真剣です トラピ君も耐久レースとスプリントレースで活躍するライダーです、何事も無いかのようにラップ遅れのマシンを軽々と追い抜き、トップを快走します。
81周終了、82周目の電光掲示板に順位が表示されています。2位の#10NS-Rは前回(第4回)、前々回(第3回)の「MD杯」チャンピオンチームです。 そして45分が経過(スタートから1時間25分)、トラピ君にピットインのサインが出ました。
ピットではMD氏が交代準備を終え、待ち構えています。 そしてルーティーンのライダー交代を済ませ、MD氏が元気良くコースイン。彼は私の師匠、2003年・2004年の「チューズディ耐久レース」で2年連続シリーズ・チャンピオンになった人です。その走りは安心して観ていられます。
そんな中、思いがけない事が起きました・・・ つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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