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2006年05月08日の日記ではリヤ・サスペンションの加工について書きましたが、2年後にフロント・サスペンションの加工を書きます(笑)
先日、やっと重い腰を上げてFフォーク(フロント・サスペンション)のシートパイプを加工しました。
私が使っているFサスは前期型(フレームも含め、ほぼすべて前期型です)。 本当は'95年以降の後期型(NSR-Miniと同一)がいいのですが、先立つ物が無いのでこれからも前期型を使い続けます(笑)
先ずはトップのボルトを緩めてバネを抜き、オイルを抜きます。 Fサスの分解
次にボトムケースの底のボルトを緩め、インナーチューブを抜き、シートパイプを取り出します。 NSR50前期型シートパイプ
今回は小さい穴を2つとも溶接して埋めちゃいます
脱脂したシートパイプを持って近所のホットスタッフへ行き、○澤君に溶接してもらいました。 ○澤君@溶接中
加工後のシートパイプ
大きな穴はそのままです。 これも埋めるとFサスが動かなくなります(笑) 埋めちゃって小さい穴を開け直す方法もありますが、ソコまで加工する必要性は無いと思うので、私は埋めません。
分解した逆の手順でFサスを組み立てて、バネを入れる前に油面調整します。 フォークオイルはカヤバ
最後にバネを入れて完成 Fサスペンション完成 今回は夏仕様のFサスなので、フォークオイルは#20を使いました。 いまマシンに付いてるFサスは、同じ加工をして#15のオイルを入れてあります(冬仕様) 好みの違いはありますが、気温によってFサスのオイルを使い分けています。 私の場合、5月~10月は夏仕様(#20)、11月~4月は冬仕様(#15)を使います。 いままでは夏・冬でオイルを入れ替えていましたが、これからは組み替えるだけでOK。 楽になりました 前期型のNSR50に乗ってる方は、一度試してみてはどうでしょう。 今時、前期型に乗ってる人は、ほんの一握りでしょうねぇ
※ この加工は、あくまでも'94以前(前期型)のFサスだけです。 ‘95以降(後期型=Miniと同じ)は、加工の必要がありません。 後期型はイニシャルとオイル粘度、油面調整で好みに調節してください。
ちなみに、このFサス加工で明智のタイムが縮まりましたよ
・・・・・
緊急募集 あと半月後の7月
第1戦 4時間耐久(3月18日)は、#4 「魁!!魔宮塾」 が初優勝 (私は2位)
第2戦 6時間耐久(5月20日)は、#8 「ウゴウゴルーゴOKIラク」 が初優勝 (私は鈴鹿ミニモト直後のため不参加)
地獄の第3戦 8時間耐久の栄冠は、どのチームの頭上に輝くでしょうか
ここで、チューズディ8耐に参加予定のチームにお願いがあります。 私をあなたのチームで走らせてくれませんか 8耐に出たいけど、ライダーの人数が足りないチーム。 チーム・マシンは問いません、そこそこの走りは出来ると思います。
暑い時期ですから、1時間連続走行は無理ですが、40分連続走行なら大丈夫です・・・たぶん(笑) 表彰台を期待しないでね、あくまでも人数合わせ(笑) でも全力を尽くします、任せてください もちろんワガママは言いません、あなたのチーム方針に従います ※ エントリーフィ、ガソリン代などは割り勘でお願いしま~す
ライダー不足が心配なチーム、MDオヤジ氏も走る用意があります。 但し、MDオヤジ氏には、速さ・順位を求めないで下さいネ(本人談・・・爆) MDオヤジ氏 オファー、お待ちしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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