カテゴリ:無題・・・
アナログの世界からデジタルに復帰した、ないすです。 最初に断わっておきます、携帯の人たちゴメンなさい m(_ _)m 今回は(も?)写真が多いっす (^_^;)
ゴールデンウィーク恒例の行事と言えば田植えですが、予定通り終了しました♪
薄雲に包まれた太陽が時折顔を出す絶好の田植え日和となった3日、兄貴と二人で朝7時作業開始。
植える稲の種類は、もちろんコシヒカリ。 1ヶ所目の田んぼに苗を植え終わり、田植え機を軽トラに積み込み次の田んぼへ移動。
私たち兄弟の作業を見守るのは、あぜ道に咲く草花たち (*^_^*) 写真は 左:ご存じ 白詰草(シロツメグサ=クローバー) 右:ニワゼキショウ(庭石菖)
作業は順調に進み、カキドオシ(垣通し)に見守られ昼過ぎにはほぼ終了。
米は漢字が示すとおり、八十八回手がかかる。 まだまだやる事はたくさん有るけど、兄貴に頼りっぱなしの私が次に活躍するのは・・・ 9月初旬の稲刈りだ(笑)
田植えから一夜明けた4日朝、私の作業が始まる・・・ 何の作業かって? 田植え機のエンジンの調子が悪いんです。 1年に1回しか使わない田植え機、不調でもついつい誤魔化しながら作業しちゃう。 だから今回は修理しちゃおう (^_-)-☆
ちゃきちゃき作業すること約1時間、エンジン不調が直ったぞ♪
ん~、 時間が余ったので、田んぼの周りで咲いてた草花を紹介するね (*^_^*)
↑ まずは真っ白な ガマズミ(鎌酸実 または 蒲染) 秋に赤い実をつける、その実が酸っぱいから酸実。 赤い実を染料に使ったから染。 二通りの仮説あり。
↑ 続いて黄色い花の ニガナ(苦菜) 茎葉を噛むと苦いので苦い菜っ葉=ニガナ。 最初に噛んだ人はチャレンジャーやねぇ、勇気あるぜ (>_<)
↑ 次は薄紫の ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) 湿地・水田のあぜ道などの、日当たりのいいところに生えてます。 カキドオシ(垣通し)に似てると思うのは私だけ?
↑ そして キランソウ(金瘡小草=ジゴクノカマノフタ) 筋骨草(きんこつそう)という生薬で、高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるらしい。 別名:ジゴクノカマノフタ・・・「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからこう呼ばれる。
↑ ネモフィラ=ルリカラクサ(瑠璃唐草) 耐寒性一年草で、属名は「林を愛する」の意味で、茂みの中の明るい日だまりに自生している
↑ 最後に シキミ(シキビ=樒) 植物体全体にアニサチンなどの有毒物質を含み、特に果実に多く、食べれば死亡する可能性がある程度に有毒である。 実際事故が多いため、シキミの果実は植物としては唯一、劇物(毒物及び劇物取締法を参照)に指定されている。
とまあ、今回はこれぐらいでストップ。 まだまだ花の写真が有るので、次回こうご期待あそばせ♪
おまけ 日が暮れると、田んぼでは蛙が大騒ぎ! (↑ クリックで蛙の合唱を試聴)
昼間はウグイスが輪唱しています (*^_^*) (↑ クリックで、別世界へ) 1羽のウグイスが鳴くと次のウグイス、また次のウグイスと輪唱を続けます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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