KABAのひとりごと

2006/10/17(火)05:19

神戸ステーキの穴場 吟

---肉、鶏(18)

吟 今日から、イギリスの同僚が合流です。 前の日にも書いたけど、彼は、刺身が食べれないので、その危険性?が少なく、食べやすい「神戸牛のステーキ」をいつも、要求します。何度か、神戸でステーキに連れて行ったのにいつも、「生まれてこの方、神戸牛のステーキは一度も食べた事が無い」って。 日本に来ると、僕はどちらかというと、魚の方が多いので久しぶりに神戸でステーキに連れて行ってやることにしました。 連れて行ったのは、加納町の交差点の北西の角の裏にある、「吟」です。 ここは、おばあちゃんが、30年以上、一人で切り盛りしているお店です。 場所は震災後に変わったみたいだけど。 お店の作りは、ほとんどお好み焼き屋さんのよう。 でも、正真正銘の神戸牛のステーキを食べさせてくれるお店です。 まず、付きだし。 ちょこっとしたハムサラダと丹波の黒豆、卵焼きです。 で、これが今日のお肉です。ちゃんと血統書付きです。 このお店は、神戸牛のサーロインのみで、 特選150gが5500円、200gが7500円 上特選150gが6500円、200gが8500円です。 まぁ、連中は特選と上特選の味の差は、わかんないだろうという事で、特選にしました。 とっても綺麗なサシがはいっています。 お肉は、鉄板焼きスタイルで、おばあちゃんが、焼いてくれます。 最初、塩胡椒をして、塊のまま焼いて、肉は脂身のところを切り、サイコロ状に切ってから、醤油と赤ワイン?をふりかけ、ちょっとだけ蒸し焼きにして、できあがり。 ぼくは「少なめにして」って頼むと、ちょっとほんとうに少なかった。。 それに比べて、外人用は、山盛り。。 とっても肉が甘みをもって、美味しいです!! ご飯、欲しくなります。でも、後の焼き飯に備えてがまん。。。 証拠写真です。ちゃんと、彼は、神戸で、神戸牛のステーキをたべました それから、野菜焼きです。 神戸牛の脂のところをのっけて焼いて、肉の香りを染みこませます。 それと、ちょっと肉の脂の多いところを、脂を落とすように焼いたところ。 これもカリっとしてて、芳ばしくて美味しいです。 ちゃんと「ここが美味しいんだよ」って外国人に説明するようにって、おばあちゃんに言われました。。 で、シメは、焼き飯です。 脂身の所を、細かく切って、何度も脂を落として残ったカスと一緒に作った焼き飯。 味付け自体は、家庭っぽいのですが、やはり、神戸牛の油かすのが、大きなアクセントになって、とぉっても美味しいです。ちょろっとポン酢をかけると、また味に変化があって、美味しいです。 最後に、デザートの美味しい美味しいメロンと、ひっさびさに柿で、終わりです。 あ~、やっぱり神戸牛って美味しいなぁ。。 少なめって、言わなかったらよかった。。 週の前半は、空いているようなんですが、週末はかなり混むお店のようです。 電話予約したほうが無難です。 吟 神戸市中央区加納町3丁目10-12 Tel:078-242-4083 営業時間:17:30~22:00 定休日:日曜 人気blogランキングに参加してます。 一日一回クリックで応援お願いします。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る