兵庫県立美術館へ行って来ました

テレビを見て何か気になっていたベルギー奇想の系譜展へ行って来ました。兵庫県立美術館で開催しているのですね。   ベルギーの幻想絵画及び芸術を15.6世紀から現代アートまで展示し、その奇想天外な系譜を辿ろうというテーマの展示会です。マグリッドとヒエロニムスぐらいしか知らないのですが、他にも色々ある～。   まずは、大阪で乗換です。丸ビルが見える～。 近くにヒルトンがあるのが時代を感じさせます。リッツは行った事があるのですが、ヒルトンは無いのですね、一度行ってみたいな～。   腹ごしらえです。レッドリバーなるちょっとレトロな喫茶店～。   評判のトマトオムライスとビーフシチューオムライスを頂きました。トマトオムライスのソースがメチャクチャ美味しいです。バターで炒めた玉ねぎとトマトをじっくり煮込んだ感じの味がします。 乗換から暫し、テクテク歩いて目的地です。 元々は現代美術館だったらしく、そんな感じの面影が。   内容は濃厚でした。前半のヒエロニムスとその一派の絵が、細かく描かれてて、様々な寓意を含み、解釈するだけでもかなり頭を使います。ダンナはもう一度じっくり見る～と度々戻って絵を見直してました。後半の展示の方が分かりやすかったです。今まで知らなかったのですが、フェリシアン・ロップスなる画家が結構気に入りました。ゴスロリ系や中二病系の人がかなり喜びそうな感じですが、スタイリッシュかつ皮肉っぽい画風です。猫へのインタビューという猫に真面目にインタビューして猫がニャーニャー鳴いてるだけの作品もありました。これなら家の黒猫クロさんで出来そうな気がする～(^_^;)。 次はこの怖い絵がテーマの展示会狙いです。行けるかな～。 美術館を出て、また駅までてくてく歩いて、地元に戻ってから夕飯用に気になっていた餃子屋さんで、餃子を持ち帰って帰りました。歩数が一万突破です～。良く歩きました。