壁紙自然派

　錦秋の笊森山から望む岩手山です。

　笊森山は、遮る物が何もない360度の視界が開けた展望の山です。

　この写真に写ってはいませんが、乳頭山は手の届くような位置にあります。

　秋田駒ヶ岳から乳頭山への縦走路上では、ここの紅葉が最も進んでいました。

　しばらくの間彩る山の斜面を撮影した後、千沼ヶ原へ向かったのでした。

　画面中段の右手に池塘の広がる開けた場所が見えますが、そこが千沼ヶ原です。





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撮影地地図









　千沼ヶ原から望む岩手山です。

　千沼ヶ原は二つの区域に分かれて池塘が広がっていて、ここは笊森山から下りると奥にある湿地帯です。

　これまで千沼ヶ原には幾度か来ましたが、奥のこの湿原まで踏み行ったのは初めてでした。

　ここからは岩手山の眺望がすばらしく、草紅葉の湿原と池にそれを配して撮影しました。

　画面中段の樹林はアオモリトドマツなので、冬期は樹氷を形成してくれることでしょう。



　当ブログ「壁紙自然派」が昨日、９０万アクセスを達成しました。

　１００万アクセスまで、もう一息です。

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