カテゴリ:つぶやき
光射す冬の横手公園・明永沼です。
壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする 新年早々、日本老年学会が「高齢者の定義を75歳以上に」を提言しましたね。 提言の冒頭は次の通りです。 『わが国を含む多くの国で、高齢者は暦年齢65歳以上と定義されています。しかし、この定義には医学的・生物学的に明確な根拠はありません。わが国においては、近年、個人差はあるものの、この高齢者の定義が現状に合わない状況が生じています。高齢者、特に前期高齢者の人々は、まだまだ若く活動的な人が多く、高齢者扱いをすることに対する躊躇、されることに対する違和感は多くの人が感じるところです。』 これ、その通りと思いませんか。 健康に自信があるから、75歳前なのに高齢者呼ばわりされたくないと考える人は、私を含めて多いのではないでしょうか。 提言では、65~74歳・准高齢者、75~89歳・高齢者、90歳~・超高齢者としています。 70歳前後で、元気に働いている人はたくさんいます。 私の周囲を見渡しても、積極的にスポーツや他の趣味に興じている人も数え切れません。 「俺だって、まだまだ若さは保っているんだ。」 そう思っていたのですが、今日、立て続けにヘマをやらかしてしまいました。 その1・以前から地名に興味があり、近場の地名を調べるため図書館に行って「秋田県の地名」辞典を借りようと考えていました。 忘れないようにと、昨日から食卓の上にメモ書きを置いていたほどです。 「さて、出かけるか」と行動を起こそうとした寸前のことです。 なんとなく胸騒ぎがして、書斎に行って本棚を開けたら、な、なんと、探し求めていた本は、そこに収まっているではないですか。 30年以上前、8,000円も出して購入していたのです。 その2・郵便物を出したついでに軽トラにガソリンを入れようと、近くのスタンドへ寄りました。 私は、撮影のための冬季の足はもっぱら軽トラ。それも夜中に遠出することも多いので、メモリが半分に達する前に補充するクセがついています。 14リットルほど入って、請求金額は1,847円でした。 で、先にお札を渡し、後は小銭をしっかり数えて、余分なく渡しましたが... そしたら「はい」と、私の手に女性従業員から200円が戻ってきたではありませんか。 「れれっ、そんな筈は?」と思いましたが、「じゃあ千円札2枚渡したんだね。」といったら、「そうです。」とのこと。 渡した小銭も847円でなく、47円だったわけです。 「うーん、ボケたか。」とつぶやいたら、彼女、微笑んで「大丈夫です。大丈夫です。」 若い人から励ましとも慰めとのつかない言葉をもらい、しょげて帰った私なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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