7534697 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

壁紙自然派

壁紙自然派

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018/02/18
XML
カテゴリ:つぶやき
碧空の霧氷樹

 2018年2月17日は、日本国中が2つの出来事に沸いた日でした。

 まずは羽生(はにゅう)結弦。

 平昌五輪フィギュアスケート男子で金メダルの栄冠を手中に収め、見事2連覇を達成しましたね。

 同種目での五輪連覇は実に66年振りの快挙でした。

 怪我からの復帰がどの程度か心配され、全国民が固唾を呑んで見守っていた中、不安を払しょくして見事金に輝いたわけです。

 今回の五輪、銀、銀、銀の連続で、選手は期待にたがわず活躍していますが、金がなかっただけに、今一つ手放しで喜べないところがありました。

 それを羽生選手が金を獲得したことで、胸のつっかえを一挙に取り払ってくれました。

 宇野昌磨も銀メダル獲得してのワンツーフィニッシュは、さらに花を添えるものでした。


 次は将棋の藤井聡太棋士。

 14歳2か月での四段に昇段して最年少棋士記録を塗り替えると、続けざまに29連勝して連勝記録も更新し、全国民が湧きました。

 そして順位戦C級2組で9連勝して五段に昇段後、17日の朝日杯将棋オープン戦優勝でまたたく間に六段昇段を果たしました。

 それも準決勝で羽生(はぶ)善治竜王に勝ち、決勝でA級棋士の広瀬八段を破っての優勝です。

 羽生竜王は永世7冠を達成して国民栄誉賞を受けたばかりでしたから、彼を破ったのは大方の予想を覆して天晴れでした。

 彼はまだ中学生です。

 これもまた胸のすくような快挙でした。


 この2つの出来事、どちらも劇画のストーリーそのものです。

 それが同じ日に起きたのですから、いまだに夢物語のように思えてなりません。

 羽生が勝って羽生が負けた不思議な日でした。

 写真は碧空に輝く霧氷樹です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/02/18 05:00:14 AM
コメント(4) | コメントを書く
[つぶやき] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Comments

koba0333@ Re[1]:冬霧の雪原(01/26) SC1000さんへ ご迷惑をおかけして申し訳…
SC1000@ Re:冬霧の雪原(01/26) 突然の書き込み失礼いたします。 いつもカ…
koba0333@ Re[1]:猛烈な吹雪(01/19) *粋蓮一凜**さんへ 吹雪が有名なのは青…
*粋蓮一凜**@ Re:猛烈な吹雪(01/19) こんにちは 1月22日 こちらは雨です こ…

Archives

2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09
2023/08
2023/07

Favorite Blog

まだ登録されていません

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

カテゴリ未分類

(276)

紅葉

(423)

(1092)

自然

(983)

創作

(17)

(61)

一般

(87)

風景

(1094)

ヨーロッパ

(184)

海外

(64)

生き物

(74)

つぶやき

(31)

歴史あれこれ

(37)

芝桜の小路

(18)

国際ロマンス詐欺

(0)

芝桜の品種

(23)

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.