カテゴリ:自然
横に飛び跳ねるなんとも不思議な七折の滝です。 初めてこの滝に出会った時、その異様さや躍動感に「こんな滝があるのかー」と、思わず絶句してしまったのでした。 ヒョングリ滝とも呼ばれるこの滝、岩手県の名峰・早池峰山の西麓に位置します。 今回は2度目の訪瀑なので、前回ほど驚きはしませんでしたが、それでも感動は格別です。 前回は早池峰山に登山後、また山を登って滝を目指したので、ものすごく疲れた思いがありました。 今回はその轍を踏まないよう、七折の滝一カ所に絞りました。 県道25号で目印の案内看板を見つけたので舗装道を離れ、ダート道に分け入りました。前回とは別のコースです。 でこぼこの砂利道へ車高の低い乗用車で入ったから大変、あちこちで腹をこすってしまいました。 妻の軽SUBなら良かったのでしたが、借りられなかったので、悔やんでも仕方ありません。 遠くても、サブ愛車・軽トラにすべきでした。 そうこうするうち、大きく右へカーブするところで「七折の滝 →1.1km」の看板を見つけたので、カーブした先の開けた場所に車を停めました。 滝までそう遠くないから、危ない車走行は止めてもう歩いたほうがいいなと判断したからです。 それが正解でした。 そこは砂利道から分かれ、藪のような登山道に入る分岐点だったのです。 見分けられずにそのまま砂利道を車で走行していたら、大変でした。 1キロ程度なら30分はかからないだろう、と思ったのでしたが、それは大きな間違いでした。 なまりになまった足は、体を容易に登山道を運んでくれません。 ふーふー、はーはー、小一時間もかかってしまいました。 ま、それだけ難儀した分、「へんてこな滝」に再会できた喜びは大きかったわけですが... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
すぐ上で、左から右へ、それが、右から左へと、不思議な滝の姿ですね。
なので「七折の滝」と、命名されたのでしょうね。 横に飛ぶ滝と新緑、いい景色でしょうね。 そこに立つと、冷気と轟音に包まれるのでしょう。 こちらは、今日もカンカン照り、ただただ暑い!!! (2018/07/21 09:36:33 AM)
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