奥羽山脈から望む日本海に沈む夕陽
「奥羽山脈から日本海に沈む夕陽を拝みたい」、そんな欲求に駆られて真昼岳へ登りました。 奥羽山脈でも、1,000mの高所に立つと、日本海を望めるのです。 撮影地点は、真昼岳(1,060m)の一角を成す北ノ又岳(996m)。 半分近く沈んだ太陽の下辺は、水平線によって横一直線区切られています。間違いなく海に沈んでいるわけです。太陽の右下にくの字に輝くのは雄物川。その左にあるのが神宮寺岳です。 5月下旬にも訪れたのですが、その頃の太陽は、日本海ではなく男鹿半島の真山に沈みます。 今回、再挑戦で、目的を達しました。