庭の雪景色
庭の雪景色です。今朝起きたら、わが家の庭は一面の雪景色に変身していました。今冬初の雪掻きも強いられたほどの積もりようでしたから、もう根雪になるでしょうか。中央にあるのは糸ヒバです。樹齢は150年以上と見られる大木ですが、私の知る限り、これまでプロの手で剪定したことはありません。それが今年、ひょんなきっかけで造園業者から剪定してもらうことになりました。その時わが家に来た庭師は、終日一人でもくもくと作業をし、見事にきれいに形を整えてくれました。実はその人、庭師としては凄腕の人だったのです。外国の評価で日本一の庭園として名高い、あの足立美術館の庭園造成に携わったとか。わが家の糸ヒバを剪定した後、彼は間もなく、造園指導のためアメリカへ旅立ったそうです。こんな田舎にもそんな人がいたんですねー。