NVIDIAが独歩高
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはモルガン・スタンレーの決算が好調だったことや、NVIDIAが前日下落の反動で3.1%上昇したことなどで3指数揃って反発。売買高は低調。ただNVIDIA以外のマグニフィセント7は総じて軟調。長期金利は4.02%に低下。半導体株指数のSOX指数は0.2%の上昇。中小型株指数のラッセル2000は1.6%の上昇。WTI原油先物は70ドル台後半に下落。投資判断は「やや買い」。まず先週の株式市場に関しては台湾 2.7%日経平均、SOX 2.5%NYダウ 1.2%S&P、NASDAQ 1.1%ユーロ・ストックス50、ラッセル2000 1.0%TOPIX、フランスCAC 0.5%東証グロース △1.5%上海 △3.6%香港 △6.5%中国はさすがに前週暴騰の反動でボラティリティ大きな下落。日経平均が主要指標では上位でしたが、あくまでSOX指数の上昇(そのSOX指数もNVIDIAの7.9%高、TSMC5.3%高が顕著)と最高値更新のファーストリテイリング(9983)に引っ張られただけ。先進国主要指標は大筋で1%前後の穏やかな上昇です。アメリカの先週のポイントはCPIやPPI、そして雇用に怪しさが出ても、株式市場は結果的に大きな反応を示さなかったこと。一応、今回のCPIは市場がこれまでずっと懸念していた「住居費」が8月の前年同月比+5.2%→+4.9%と大きめに低下したことを前向きに捉えたということでした。雇用指標もハリケーンやストの影響が一時的なだけ。しかしそれぞれまた良いトコ取り感が否めません。PPIが予想を上回っても関係ありませんでしたし。もう一つのポイントとして、まだ大統領選挙まで3週間ありますが、今や共和党に優位な展開になってきたこと。ハリケーン対応で一部調査では激戦7州のうち5州でトランプ氏が優位になっていますし、ウォールストリートジャーナルの記事によれば「91年以降共和党支持者が民主党支持者を上回ったのは91年、22年、23年の3回のみ」ということなのですが、足元も共和党支持者の方が優位となっています。なので民主党は無党派層を取り込まないと勝てないということになります。https://jp.wsj.com/articles/more-americans-identify-as-republican-than-democrat-heres-what-that-means-for-the-election-aba1109a日本市場に関しては、改めて円安が進んでいます。しかしこれだけまた円安が進んで150円を超えてくるようだと、選挙での自民党には逆風のような感じがします。その場合、また牽制発言が出てくるのでしょうか。なお、選挙高アノマリーは有名ですが、自民党が議席数を減らした場合は選挙後のパフォーマンスが悪いです。00年以降、3議席以上減ったら1ヶ月後はマイナスとなっていますが、今回3議席以上は減るでしょうからね・・・。10月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を3,955億円の買い越し。一方、先物は6,036億円の売り越しということで、差し引きでは外国人投資家の売り越し基調は続いています。信託銀行(年金)は2,090億円の買い越し。個人も買い越しではあるのですが、信用買いが主体です。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落。売買代金も971億円と低調。新興市場に関しては10月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家が150億円の大幅売り越し。タイミー(215A)は海外配分もあった銘柄ですし、この辺りの売りが出たのではないかと思います。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続伸。ドル建ての金価格はまた最高値に接近。更に円安効果で同ETFもまた最高値更新となりました。中国の金融緩和策は、また金需要に繋がってくるとみられます。引き続きどのシナリオに転んでも買われる展開が続いています。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日続落。2000円を意識した展開になっています。市場の話題としては、バークシャーが円建て債券を発行して2,818億円調達したとのこと。商社株に関しては大体もう目一杯買っているので、今度は銀行か海運株を買うのではないかとされています。ただバフェットさんはアメリカではバンカメなどを売っていますし、ちょっとその辺りどうなのでしょうか。勿論、日本は一応金利が上がっていく方向の国ではありますから、取り巻く環境は異なるのですが。海運に関しては今は利回り高いですが、持続性はどうなのか。どちらにせよ既に仕込み済みっぽく、今から買ってくる話では無さそうですけれど。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。