毎年恒例の2月嫌い
富山もようやく雪の影響が落ち着いてきました。昨日はスッキリ晴れてようやく雪解けが始まりつつあります。今週は全国的に暖かくなるということで、これで雪が解ければ春に向かっていくターンになるのだろうと思います。しかし昨夏はあれだけ猛暑だったのに、これだけ雪が降るのは理不尽な感じがします。実家の前に融雪装置が無いので、独り暮らしの母の実家に行って何度か雪かきをしました。母もいよいよ歳で「右肩が上がらない」と言い、雪かきも難儀になってきました。別に私は雪かきに行くのは良いのですけれど、実家の周りは道路が狭い上に雪を捨てる場所もないので、横に積み上げるだけ。雪かきに行ってもあまり成果が上がらないのです。ただ周りの家はドンドン空き家になっている限界町内。両隣も前の家も空き家です。どうせ誰も住んでおらず特に売りに出しているわけでもないので、その家の敷地に雪を置かせてもらえば良いと思うのですが、母は渋い顔で拒絶します。「近所に何か言われるかもしれない」と。確かに法律とか考えればそうかもしれないですけれど。この辺りが雪国田舎あるあるではありますし、意識過剰だと思いますけれど。ちなみに雪国あるあるその2として、自分はこれくらいでもういいやと思って戻ろうと思ったら、近所の人が雪かきに出てきて雪かきを始めるので、何となく帰り辛くなって止められなくなる、というものもあります。雪かきもありますが、純粋に寒くなって腰の血行が悪くなっているものと思われ、ここ一ヶ月ずっと腰が痛いです。湿布を貼っても効果が無く、寝る前と起きる前にストレッチをするのがすっかり日課に。暖かくなっても治らなければ、医者か整体にでも行かないといけませんね。毎年毎年言っていますが2月は嫌い。寒さの影響もあって、大体身内に不幸があったりします。今年は幸い大事にまで至らず、残りあと数日となりました。暖かくなったら暖かくなったで花粉もあるのでしょうけれど、とりあえず2月は無難に過ぎて欲しいと思います。