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かぶ1000投資日記

かぶ1000投資日記

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全3256件 (3256件中 1-10件目)

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2023.10.31
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【10月運用成績】

月次 -8,636,088(-2.14%)
年次 +110,520,172円+配当10,330,700円(+39.47%)

※税引き前・配当含まず

☆10月総評☆
「5か月ぶりマイナス」
 今月は-8,636,088円(-2.14%)と5か月ぶりのマイナスとなった。指数もいずれもマイナスと軟調な展開で、中でもマザーズ指数の下落が目立った。
 10月は開始早々市場が大きく下落したため、10月4日には月次ー2768万円まで一気に下落と波乱のスタートとなった。その後は市場落ち着きを取り戻しPFは一時はプラス転換寸前まで回復したが、再び後半に掛けてボラが大きい展開が続き、結果マイナスでの着地となった。保有銘柄の入れ替えは保有する銘柄で手放したい銘柄が少なかったことから、入れ替えは1銘柄に留まり、再びレバレッジを活用することに。レバレッジは1.07倍程度。
 11月は3月決算企業の2Q決算が集中することから、決算内容やPBR1倍割れの銘柄が株価水準を是正するために増配や自社株買いなど株主還元の姿勢が強化されるかどうかに注視していきたい。PFも資金効率を高めつつ、変動率を抑えながら、銘柄を組み替えていき、来月はプラスになるように頑張っていきたい。可能な限りレバレッジも解消できるようにして行きたい。

【PF】
現物 374,070,800円(14銘柄)
(含み益+88,911,600円)
信用 29,677,300円(2銘柄)
(含み益+1,322,965円)
CP 15,116,407円

【指数月次/年初来】
日経平均-3.14%(+18.26%)、TOPIX-3.00%(+19.14%)、マザーズ指数-11.14%(-11.23%)

【主な取引内容】

買付銘柄
・新規買い1銘柄、買い増し1銘柄

​売却銘柄​
・すべて売却1銘柄、一部売却1銘柄

​・4617 中国塗料(売却損-1,841円)
【取引理由】24.3月期1Q決算が非常に良かったことから寄り付き(1,400円)で1万株買い。その後大量保有報告書でシティインデックスイレブンスの売却が判明し、株価が軟調に推移したことから1,329~1,370円でさらに1万株買い増しへ。配当利回り5%越えに加え、業績の更なる上方修正の可能性もあったため高値圏ながらも買い増しし保有継続することを想定していた。しかし他の造船銘柄の上昇に比べると株価の上値は重く、今期は特別利益による純利益かさ上げ効果(約25億円)が大きいため来期は減益+減配となる可能性があったことから、9月4日の1,471円から少しずつ売却を始めていくことに。10月に入り相場全体が軟調となり、他の銘柄に乗り換えるためすべて売却へ。10月6日に売却した分が1,313~1,320円と低かったため、売却益は-1,841円と僅かながら損失に。ただし、9月の受取配当分(34円×2万株)があるためそれを合わせるとプラスとなるが、成果は殆どなかった。ただ保有期間約2か月間だったため運用の機会ロスが最小限に食い止められる事が出来たのは幸いだった。

※以上1銘柄はすべて売却済み


​​​※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。​​​​​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2023.10.31 23:14:15
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2023.09.30
【9月運用成績】

月次 +25,608,320円+配当2,412,500円(+6.76%)
年次 +119,156,180円+配当10,330,700円(+41.81%)
※税引き前・パフォーマンスに配当含まず

☆9月総評☆
「大幅続伸」
 今月は+25,608,320円+配当2,412,500円(+6.76%)と先月に続き大幅続伸となった。指数はいずれの指数もマイナスと軟調で、マザーズ指数は年初来僅かながらマイナスに転落した。
 9月は8月に新規に購入した4銘柄が軒並み堅調で、特に不動産関連株やこれまでバリュートラップとされていた銘柄にも資金が流れ、PF全体が好調に推移した。今月の取引は新規投資銘柄が1銘柄に留まった一方で、すべて売却した銘柄が1銘柄(バイタルケーエスケー)、一部売却した銘柄が2銘柄となり、その結果レバレッジは解消され、CPが1290万円まで積みあがる結果に。また、9月の配当権利落ちで、今年の受取配当総額が1000万円の大台に達した。
 10月は高配当銘柄の物色もさすがに一巡した感もあり、方向感の乏しい相場展開になりそう。その中で引き続きPBR1倍割れ銘柄のカタリスト狙いや、資産価値が高く実質PBRが低い銘柄に注目していきたい。またグロース株の下落も目立ってきており、まだ新規に購入したいという銘柄はないものの、先行きの動向は定期的にウオッチしていこうと思う。今年はお陰様でこれまで想定を上回るパフォーマンスを維持できているので、7月の1500万円に続き、10月にも500万円を追加減資して微力ながら消費にも貢献していきたいと思います。

【PF】
現物 391,252,400円(16銘柄)
(含み益+103,113,200円)
CP 12,903,780円※500万円減資予定

【指数月次/年初来】
日経平均-2.34%(+22.09%)、TOPIX-0.37%(+22.82%)、マザーズ指数-4.02%(-0.11%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い1銘柄

売却銘柄​​
・すべて売却1銘柄、一部売却2銘柄

​・3151 バイタルケーエスケーホールディングス(確定利益+3,788,030円)​​
【取引理由】2022年10月28日に企業価値向上に向けた取り組みの強化についてを公表。総還元性向50%以上、配当方針はDOE2%以上、自己株式取得は業界最高水準のPBRになるまで継続と言うかなり大胆なIRだった。当然株価は大きく上昇したものの、まだ十分に評価されていないと判断し2022年10月31日に748円で1万株、11月2日に755~757円で5000株新規に購入へ。予想通り株価は順調に上昇に。その後株価は1,000円程度を頭打ちに伸び悩んでいたことや、新規銘柄への投資資金確保ため9月15日に999~1,009円ですべて売却。売却益は+3,788,030円となった。投資リターンは約10か月で+20.2%と後追い投資としてはまずまずの成果だった。

※以上1銘柄はすべて売却済み


※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。​​​​​​​






Last updated  2023.10.02 13:10:43
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2023.09.15
カテゴリ:お知らせ


 1988年に元手40万円から株式投資を始め、
2011年3月22日に念願の累積利益1億円を達成。2013年5月10日に累積利益2億円達成。​2016年12月7日に累積利益3億円​を達成。​2019年7月16日に累積利益4億円​達成。​2022年11月11日に累積利益5億円を達成​して来ました。そして本日(9月15日)、​累積利益6億円を達成することが出来ました!

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最初の​1億円を達成するのに23年もの歳月が掛かりましたが、2億円は2年2ヵ月で達成​でき、3億円は3年7か月で達成​4億円は2年7か月で達成​5億円は3年4か月で達成、6億円は10か月で達成となりました。最初の1億円に到達するまでには非常に長い年月が掛かりましたが、その後は複利の力を生かしながら概ね2~3年で1億円の利益を積み上げて来ましたが、今回はわずか10か月で達成することが出来ました。

​​​​​​​​​​​​​ 今回の6億円達成はひとえに相場が良かったことに尽きると思いますが、​​保有銘柄数を抑え、1銘柄に対するロット(これまでは最低ロット大型株1000万、小型株500万を、最低ロット大型株2000万、小型株1000万に拡大)​​を大きくしたことにより、​1銘柄当たりの利益が大きくなり、かつ失敗した銘柄も少なく、大きくドローダウンすることがなかった​ことが幸いしました。

 また2023年3月31に東証が​​​​「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について​」​​​​
​​​​を開示。​PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る上場企業に対し、株価水準を引き上げるための具体策の開示を求める事を示した​ことにより、​​​これまで株主還元に積極的ではなかった企業が続々と増配や自社株買いなど株主還元策を拡大させたこともあり、低PBR銘柄を中心としたバリュー株に資金が集まったこと​​​も大きかったと思う。

​​
 ​
​​
次の目標は累積利益7億円になりますが、​​私の場合、株式投資で増やした資金の一部は積極的に使うようにしていますので、現状証券口座にある資金は4億2000万ほど(キャピタルゲイン口座4億、株主優待口座2000万)ですので、取り合えずそれを5億円にまで増やすことを目標としたい​​と思います。またいずれは累積利益10億円の大台を目指しつつ、​資産運用と同時に一度限りの人生を充実させることも進めていきたいと思っております。​そして​​​​​​​​
今後も気を緩めることなく、自分なりの投資スタイルを守りながら着実な資産運用に励んで行きたいと思っております。


 これからも、日々勉強・投資研究しながら、資産運用に励んで行きたいと思ってますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2023.09.17 01:03:43
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2023.08.31
​​​​​【8月運用成績】
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月次 +22,267,451円+配当225,000円(+6.25%)
年次 +93,547,860円+配当7,918,200円(+32.82%)
※税引き前・配当含まず

☆8月総評☆
「大幅続伸」
 今月は+22,267,451円+配当225,000円(+6.25%)と大幅続伸となった。指数はTOPIXのみ小幅上昇となったが、日経平均、マザーズ指数は下落に。8月は保有銘柄全般好調で特に後半大きく利益を伸ばすことができた。今月は3月決算企業の1Q決算発表があり、決算内容如何で大きく動く銘柄が散見されたが、保有銘柄はほぼ想定通りの決算内容だったため大きな動きはなかった。今月は先月と違い保有銘柄を積極的に入れ替えた。決算内容が良かった企業を4社ピックアップして新規に投資。いずれも購入後上昇となりPFに貢献した。売却銘柄が絞り切れず一時的にレバレッジが掛った状態となってしまったがなるべく早急にレバは解消して行きたい。売却した銘柄は4銘柄ですべて売却益を計上できたのも良かった。
 9月は会社四季報秋号が発売されるため、発売日に購入してなるべく早く通読して行き、さらに良い銘柄がないか検証して行きたい。今年は過去最高額のパフォーマンスが狙える水準まで来たので、このベースを維持出来るように頑張りたいところ。

【PF】
現物 374,912,700円(16銘柄)
(含み益+82,633,500円)
信用 15,375,500円(1銘柄)(維持率999.9%)
(含み益+1,868,210円)
CP 1,766,951円
【指数月次/年初来】
日経平均-1.67%(+25.00%)、TOPIX+0.41%(+23.27%)、マザーズ指数-2.21%(+4.07%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い4銘柄

​売却銘柄​​
・売却4銘柄、一部売却1銘柄

・3055 ほくやく竹山ホールディングス(確定利益+1,930,810円)​​
【取引理由】指標面で格安だったのと、シナリオ(カタリスト)としてバイタルケーエスケーが買収する可能性があるのではないかという想定で、2022年12月に605円で2万株購入。その後8月28日に自社株買いを発表したことから、これによりしばらくはTOBやMBOはないだろうと考え、新規銘柄購入資金を確保するためすべて売却。売却益は+1,930,810円となった。投資リターンは約9か月で+17%とまずまず。

・9432 NTT(確定利益+732,660円)​
【取引理由】25分割前の6月20~26日に4,053~4,136円で15,000株を新規に購入。新NISAを控え25分割で個人投資家が買いやすくなる点や、分割後も株主優待が維持されそうで優待利回りも高いこと。IOWN構想など長期的に成長期待が持てそうな材料もあり長期保有でも良いと考えPF1位の額まで買い増しした。分割直後は株価は上昇も、政府保有株の売却の報道や、分割後の株数の急増加で値動きも悪くなりつつあったこと。新規に購入したい銘柄がいくつか現れたこともあり、換金売りとして一旦すべて売却を決断。売却益は+732,660円となった。また時機を見て購入したい銘柄なので今後も値動きは注視していく予定。

・5011 ニチレキ(確定利益+12,748,701円)​
【取引理由】PER、PBRなど指標面で割安で株価も横ばいで推移していたことから、2022年11月28日~12月21日に1,240~1,300円で19,000株新規に購入。その後、2023年2月に100万株(3.27%)18億円上限の自社株買いを発表。5月に取得枠を170万株(5.56%)30億円上限に拡大。配当も50→70円に増配と株主還元の拡大が功を奏し株価は順調に上昇。上昇ピッチが速いこともあり5月16~6月9日に1,744~1,753円で9,000株を売却。1Q決算を控え、原油価格上昇から1Q決算が減益になる可能性があると考えたことや、指標面でもPER12倍、PBR0.9倍、配当利回り3.24%と割安度も購入時に比べると薄れてきたことから、8月2日~8日に2,120~2,175円で残りの10,000株をすべて売却へ。売却益は+12,748,701円となった。購入時期やロットもそこそこ入れることが出来たのは良かったが、5月に一部売却したのは少し早すぎて失敗だった。いつも早売りの傾向があるため、今後は指標面で割安のうちはもう少し引っ張れるようにして行きたい。

・2607 不二製油グループ(確定利益+761,072円)​
【取引理由】8月8日に1Q決算が発表されたが大幅な増益とサプライズ決算だった。発表が場中だったこともあり、まだ織り込まれてないと判断し、2,109~2,116円で1万株信用買いへ。その後決算内容をじっくり見直してみたが、主力の業務用チョコレート事業の利益が大幅な減益だったこともあり、翌日買い気配で始まったことから寄付きの2,190円で一旦利益確定へ。売却益は+761,072円。現引きして保有継続することも考えたが、ほかに良い銘柄があったため断念した。

※以上4銘柄はすべて売却済み


​※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。


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Last updated  2023.09.03 22:46:42
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2023.07.31
​​​​【7月運用成績】​

月次 +7,862,517円(+2.26%)
年次 +71,280,409円+配当7,693,200円(+25.01%)
​※税引き前・配当含まず​

☆7月総評☆
「続伸」
 今月は+7,862,517円(+2.26%)と続伸となった。指数はまちまちで、日経平均が僅かにマイナス。マザーズ指数は軟調に推移。一方、TOPIXは小幅に上昇となった。PFは月半ばまでは軟調だったが、後半にかけ徐々に堅調となり年初来最高値更新となった。今月の取引は買付銘柄はなし。大きく上昇した銘柄を中心に3銘柄を一部売却し、信用買い分を現引きしてレバレッジを解消した。
 8月は3月期決算企業の1Q決算が本格化することから、出来るだけ多くの企業の決算を精査しつつ、割安で良い銘柄があったら新規に投資を検討して行きたいところ。CPが想定以上に増加したため、年半ばではあるが1500万円を減資し、現物資産の購入や消費等に貢献する予定。


【PF】
現物 347,636,300円(15銘柄)
(含み益+70,665,900円)
CP 8,644,109円※1500万円減資済み

【指数月次/年初来】
日経平均-0.05%(+27.12%)、TOPIX+1.48%(+22.78%)、マザーズ指数-4.74%(+6.42%)

【主な取引内容】
買付銘柄
​​​​・なし​​​
​​売却銘柄​
・一部売却3銘柄

※すべて売却の銘柄はないのでコメントはなし


※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 ​



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Last updated  2023.08.01 03:00:00
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2023.06.30
【6月運用成績】

月次 +26,157,416円(+7.76%)
年次 +63,417,892円+配当7,693,200円(+21.14%)
※税引き前・パフォーマンスに配当含まず

☆6月総評☆
「大幅反発」
 今月は+26,157,416円(+7.76%)と大幅反発となった。指数は全般的に堅調で、特に出遅れていたマザーズ指数の上昇が目立った。保有銘柄はこれまで軟調だった不動産関連株や自動車部品株中心に堅調。相場全体が堅調に推移していたこともあり取引も少なめで、銘柄の入れ替えも2銘柄に留まった。7月は日経平均の指数ベースのPERが20倍台まで上昇して来たことや、急速な株価の上昇に警戒感はあるものの、ドルベースで見た日経平均株価は高値を超えておらず、円安の影響が非常に大きいことが分かる。日経平均の構成比率が高い銘柄はすでに割高まで買われている銘柄が多く、今後はより割安な株や出遅れ株に物色の対象が移るかが焦点になりそう。1Q決算も徐々に開示されていくことから決算内容により株価は大きく動く可能性もある。為替が円安傾向のため円安メリットが大きい銘柄や、増配、自社株買いの期待が高い銘柄などに注目して行きたい。

【PF】
現物 354,753,000円(14銘柄)
(含み益+64,600,500円)
信用 21,053,500円(1銘柄)(維持率999.9%)
(含み益+481,357円)
CP 3,529,817円

【指数月次/年初来】
日経平均+7.45%(+27.19%)、TOPIX+7.41%(+20.98%)、マザーズ指数+9.08%(+11.71%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い2銘柄、買い増し1銘柄

​​売却銘柄​​
・売却2銘柄、一部売却1銘柄

​​・6390 加藤製作所(確定利益+4,648,863円)​​
【取引理由】3期連続の赤字で株価は大幅に下落。2022年11月20日発表の23.3月期2Q決算で四半期ベースで営業利益が黒字転換となったため業績の最悪期は脱出したと判断し、買いタイミングを探っていた。2023年1月20日に690円の安値を付け、その後株価が急速に戻り始めたことから、株価の最悪期も脱出したと判断し、2023年1月30日に759~765円で1万株購入。その後株価は順調に回復へ。2024年の業績予想が増配ながらも営業利益は減益予想と思ったより業績の回復ペースは鈍いと判断し、売却タイミングを探っていた。2023年5月9日に1,359円の高値を付けた後反落。6月14日に1,290円まで回復も上値が重い展開となったことから6月19日に1,230~1,232円ですべて売却。確定利益は+4,648,863円。約半年で60%以上のプラスとなった。欲を言えばもう少しロットを入れるべきだった。今後の課題として次の取引に役立てて行きたい。

​・8595 ジャフコG(確定利益+3,554,168円)​​
【取引理由】旧村上ファンドが撤退後、株価の下落傾向が続き、NAVが0.6倍台まで下落したため4月26日に1,870円で購入。ただその後株価が下落したため、5月1日の1698円まで述べ35,000株買い下がりへ。その後株価は徐々に回復したため、6月12日~6月22日に1,785~1,859円ですべて売却。確定利益は+3,452,411円となり、今年の累積利益は+8,944,297円となった。ただ地合いが良かった時期だったため助かった可能性も高く、大きくロットを入れたことによる利益押上効果や一時は含み損にもなったこともあり、課題を残すトレードとなった。

※以上2銘柄はすべて売却済み


※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 ​​






Last updated  2023.07.02 17:30:35
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2023.06.01
【5月運用成績】

月次 -7,810,465円(-2.26%)
年次 +37,260,476円+配当7,693,200円(+12.42%)
​※税引き前・パフォーマンスに配当含まず​

☆5月総評☆
「大幅反落」
 今月は-7,810,465円(-2.26%)と大幅反落となった。一方指数は全般的に堅調で、特に日経平均は大きな上昇となりPFとのギャップが目立った。今月は9日までは順調だったものの、決算発表集中日以降、徐々に軟調な展開に。保有銘柄は不動産株の下落が大きく足を引っ張り、その他銘柄も軟調な銘柄が多かった。トレードは利益貢献額は小さかったものの堅調だった。23、24日に株価が調整する局面ではプットオプションを購入し、市場全体の急落に備えながらポジション調整が素早くできたことは良かったと思う。6月は一年で最も重要な会社四季報夏号が発売されるため、まずはそれを通読していきたい。また3月決算企業の配当が入金されることから、配当が再び株式購入の資金として活用されていけば相場は堅調に推移しそう。ただ今月の23、24のような急落の可能性には留意しつつリスク管理には注意を払っていきたい。

【PF】
現物 330,638,000円(14銘柄)
(含み益+48,324,500円)
信用 12,673,500円(1銘柄)(維持率999.9%)
(含み益+296,979円)
CP 6,529,817円

【指数月次/年初来】
日経平均+7.04%(+18.37%)、TOPIX+3.56%(+12.63%)、マザーズ指数+0.38%(+2.42%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い3銘柄、買い増し2銘柄、プットオプション

​売却銘柄​
・売却 4銘柄、一部売却2銘柄、プットオプション

​・8219 青山商事(確定利益+7,536,899円)​
【取引理由】コロナ禍で赤字転落となり株価も大きく下落していた2020年12月9日に494円で購入。その後株価が大きく上昇した局面で少しずつ利益確定。来期(24年3月期)業績予想が利益・配当ともに大きく回復予想となり、株価が急上昇したため残り分もすべて売却し利益確定へ。確定利益は+7,536,899円、累積利益は+17,739,115円と歴代4位の利益額となった。

​・5983 イワブチ(確定利益+3,452,411円)​
【取引理由】業績が回復傾向でネットネットの水準であったことから新規に購入。その後株価が大きく上昇も保有継続。23年3月期の決算は想定以下の内容で、24年3月期の業績予想もインパクトに欠けたためすべて売却。確定利益は+3,452,411円となった。一時はこの2倍近くあっただけに少し残念な結果に。

​・9107 川崎汽船(確定利益+1,391,658円)​​
【取引理由】本決算発表は例年11時30分だったが、今年はその時間に決算発表がなかったことから何らかの開示がある可能性があると判断し、後場寄りで信用買い。結果特にサプライズはなく失敗したかと思ったが、運良く翌日株価が大きく上昇したため利益確定へ。確定利益は+1,391,658円となった。

​・7287 日本精機(確定利益+248,686円)​
【取引理由】業績が回復傾向で低PBR、配当利回りも高く、株価は長期で見て底値圏だったため新規に購入。来期(24年3月期)は増益ながらも利益水準は思ったより低く、日本バリューインベスターズからの自己株式の取得に関する株主提案に対して、会社側が否定的な見解だったことから、株主還元や資本コストに対する姿勢に疑問を感じたため、一旦すべて売却へ。確定利益は+248,686円と小規模な利益に留まった。

​・日経平均OP06プット29,000(確定利益+337,148円)​
【取引理由】23日にこれまで堅調だった株価が調整局面を迎え、これまで大きく上昇した株価の反動を懸念して保有する信用分の整理と、ポジション調整の時間稼ぎとして保険の意味でプットオプションを購入。結果予想より早くポジション整理は完了したためプットオプションは清算。保険の意味で購入したにも関わらず、確定利益が+337,148円となり、運良く利益を計上することが出来た。すばやくポジションを整理できたことが功を奏した格好。

※以上4銘柄、オプションはすべて売却済み


※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 ​​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2023.06.04 19:02:22
コメント(36) | コメントを書く
2023.04.29
​【4月運用成績】

月次 +19,748,562円(+6.07%)
年次 +45,071,458円+配当7,316,200円(+15.02%)
​※税引き前・パフォーマンスに配当含まず​

☆4月総評☆
「大幅上昇」
 今月は+19,748,562円(+6.07%)と大幅上昇。いずれの指数よりも高いパフォーマンスとなりPFは堅調な推移となった。市場は引き続き低PER、低PBR銘柄でかつ配当利回りが高い銘柄中心に堅調で、指数も日経平均株価が年初来高値更新、TOPIXも年初来高値に迫るなど相場全体も堅調に推移した。PFは保有銘柄を3銘柄売却。新規購入銘柄は1銘柄となり、保有銘柄数は16銘柄で2銘柄減少。より少数精鋭のPF構築を推進出来た。5月は3月期企業の決算が本格化することから、まずは公表された決算内容をなるべく多く精査して行き、引き続きより良い銘柄の発掘とより良い銘柄への入れ替えを行って行きたい。PFの更なる強化と、指数を上回るパフォーマンスが維持出来るように頑張っていきたい。

【PF】
現物 346,226,600円(15銘柄)
(含み益+74,454,100円)
信用 54,001,660円(1銘柄)(維持率510.7%)
(含み損-2,157,778円)
CP 976,188円

【指数月次/年初来】
日経平均+2.91%(+10.58%)、TOPIX+2.69%(+8.76%)、マザーズ指数-0.56%(+2.03%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い1銘柄

売却銘柄
・売却3銘柄

・9842 アークランズ(確定利益+871,330円)
【売却理由】旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンズが再び大量保有報告書を提出し株価が大きく上昇したため利益確定へ。毎回このパターンで利確できるのは分かりやすくて有難い。確定利益は+871,330円となった。

​・9414 日本BS放送(確定損失-586,789円)
【売却理由】4月7日に決算発表、11日に親会社のビックカメラの決算が発表されたものの、TOBのアナウンスがなかったことから資金効率を高める+銘柄を絞り込む意味でもいったん売却を決断。確定損失は-586,789円。安易なTOB狙い投資は今後は控えて行こうと思う取引だった。

・9531 東京ガス(確定利益+118,867円)
【売却理由】総還元性向50%による増配期待から出来るだけ大きいロットを3月期末配当権利を取る形でまたぐポジションを構成。一時は含み損に転落するなど苦しい展開だったが、業績の再増額修正で株価が上昇したこともあり利益確定へ。期待していた配当は据え置きと期待外れに終わり、配当オプション(配当増額を狙った取引)を狙った投資は失敗に終わった。確定利益+配当は(32.5円)は得られたのの、資金効率は決して良くなく、再現性も含め課題が残る取引となった。

※以上3銘柄はすべて売却済み


​​※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。​






Last updated  2023.04.29 22:52:40
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2023.03.31
​​【3月運用成績】

月次 -6,048,703円+配当6,931,200円(-1.83%)
年次 +25,322,896円+配当7,316,200円(+8.44%)
※税引き前・配当含まず

☆3月総評☆
「反落も」
 今月は-6,048,703円+配当6,931,200円(-1.83%)となった。配当分を加味すれば若干のプラスとはなるものの、指数はいずれもプラスとなっており、指数よりも劣るパフォーマンスに終わった。3月は9日までは順調に推移していたものの、10日以降、アメリカの銀行不安から相場は一転軟調となり、その影響から一時はピーク時から僅か2週間で2000万円以上ドローダウンするなどボラが大きい展開だった。3月の配当権利落ち額がPFベースで6,931,200円と大きかったものの、配当権利落ち日も配当以上の下落はなく、翌日も堅調に推移するなど、後半は比較的堅調に推移した。4月は2月期決算企業の本決算や、3月期決算企業の本決算も徐々に始まることから、決算をしっかり検証しつつより良い銘柄が見つかったら入れ替えながら、より強いPF作りに励んで行きたい。

【PF】
現物 324,450,700円(17銘柄)
(含み益+54,498,200円)
信用 34,298,000円(1銘柄)(維持率792.8%)
(含み益+358,616円)
CP 513,580円

【指数月次/年初来】
日経平均+2.17%(+7.46%)、TOPIX+0.51%(+5.91%)、マザーズ指数+0.10%(+2.61%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い1銘柄、買い増し1銘柄

売却銘柄
・一部売却2銘柄、売却1銘柄

​​​・2708 太陽化学 (確定損失-2,620,919円)​​​
【売却理由】3月6日に業績の下方修正を発表。コスト高をなかなか販売価格に転嫁できない状況が続いていることや、配当性向は30%で業績に連動していることから配当も減額。高配当や株主還元が積極化する中、配当減額はネガティブであり、投資効率を高めるためにも売却を決断。確定損失は-2,620,919円となった。保有期間は約1年2か月だったが、いいところが全くなく完全に失敗のトレードとなった。

※以上1銘柄はすべて売却済み


​※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。​​






Last updated  2023.04.29 23:16:57
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2023.02.28
【2月運用成績】

月次 +24,083,634円+配当385,000円(+7.84%)
年次 +31,371,599円+配当385,000円(+10.46%)
※税引き前・配当含まず

☆2月総評☆
「大幅続伸」
 今月は+24,083,634円+配当385,000円(+7.84%)となり大幅なプラスとなった。指数は日経平均、TOPIXは小幅に上昇も、マザーズ指数は軟調に推移。保有銘柄は低PBR銘柄を中心としたバリュー株全般に堅調でPF全体を牽引した形。年初来で見た運用成績もいずれの指数を上回る成績となり1月のビハインドを取り戻すことが出来た。ただバリュー株への物色が鮮明になったこともあり、狙っていたバリュー株が投資前に大きく上昇してしまう事が多々あり、投資するチャンスを逃してしまった銘柄もいくつかありそこは反省すべき点だった。また、2月は3月期決算企業の3Q決算の集中月のため、決算がらみで期待値が高い判断した2銘柄の短期売買を実践。結果はいずれもプラスとなり好調だった。3月は配当権利落ちに向け引き続き株価が堅調に推移するかどうか注視つつ、好調を維持できるよう気を引き締めて取り組んでいきたい。

【PF】
現物 326,099,000円(16銘柄)
(含み益+63,890,000円)
信用 25,004,770円(1銘柄)(維持率999.9%)
(含み益+1,266,823円)
CP 4,005,776円

【指数月次/年初来】
日経平均+0.43%(+5.18%)、TOPIX+0.91%(+5.37%)、マザーズ指数-3.51%(+2.50%)

【主な取引内容】
買付銘柄
・新規買い2銘柄、買い増し1銘柄

​​売却銘柄​​
・一部売却1銘柄

​​​​・8058 三菱商事 (確定利益+1,473,018円)​​​
​【売却理由】決算発表が例年場中だったが発表がなかったため、何らかの株価にインパクトがあるアナウンスがあるのではないかと引け間際に4,304~4,305円で5,000株信用買い。結果、自社株買い+自社株消却+増配を発表。翌日株価が大きく上がったため4,600円ですべて売却して利益確定へ。確定利益は+1,473,018円となった。

​​・6568 神戸天然物化学 (確定利益+692,248円)​​
【売却理由】通期業績の大幅な上方修正を発表して株価が急騰したがまだ上値余地があると考え1,731円から1,670円まで7,000株買い下がり、その後株価が大きく上昇したため、1,750円から1,899円まで売り上がりすべて売却。結果デイトレードとなった。確定利益は+692,248円となった。

※以上2銘柄はすべて売却済み


​​​※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 ​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2023.02.28 22:22:22
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