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カテゴリ:運用成績(年次)
2014年運用成績+26,370,889円(総利回り+19.52%)
合計__+26,370,889円(+17.52%) 総計__+29,396,692円(利回り+19.52%)※税引前 ※参考指数 ------------------------ 1位 6916 IOデータ_____+3,333,490円 ------------------------ 1位 6839 船井電機_______-2,516,872円 ◎総評 今年は1月こそアールビバン、IOデータなど大きく利益を出せた銘柄があったものの、それ以降は片倉の回転売買、ムサシのイベント投資など利益は取れたものの小規模に留まり、大きく利益を出せた銘柄が不在だったことや、後半はトーメンエレクなどの購入で多額の資金拘束が発生してしまい、配当利回りが低下したり、アクティブな運用が出来にくくなった事もあり、結果的に大きく利益を伸ばすことが出来なかった。 また、売却損銘柄は3銘柄に留まったが、船井電機のみは最安値近辺で見切りしており、その後株価は僅か数か月で大きく回復。そのまま保有していればかなりの売却益が見込めただけに、大失敗のトレードとなった。 2015年度の相場予測として、日経平均は採用銘柄の株価を見るとかなり割高な銘柄も散見されるので、日経平均の上昇の余地は限られつつあるように思う。一方で地方市場や、東証2部の銘柄にはまだ低PBR銘柄も多いことから、じりじりと割安株の底上げが進むと予想。さらには今年から受取配当課税が大幅に強化されるため、営業外で受取配当が大きい企業(商社など)による、高配当企業のTOBが進んだり、限られたパイを取り合う意味でも、経営統合などのM&Aも進む可能性があると予想。金融緩和効果も後押しに今年はTOB、MBOが増えそうな予感がします。 株式相場のシナリオとして、日経平均は比較的値幅が大きいボックス相場を想定。強気パターンでは外国人投資家の買いが再び強まり、加えてGPIF、日銀などの買いから、底値切り上げ型の相場展開を。弱気パターンでは外国人投資家が大きく売り越して、個人も同調。GPIF、日銀の買いも支えきれず、一進二退で右肩下がりの展開を予想します。 来年の運用資金として、年末のPFが176,927,807円であったことから、まずトーメンエレク分の32,400,000円分を減資した、143,927,807円を2015年のスタートとして始めたいと思います。トーメンエレク分は3月末に入金される予定だが、その際は再びPFに組み入れるか、現物資産投資の原資にするか、埋蔵金にするか、パーと使うか(一番ありえないけど...(^^;)その時の状況で判断して行きたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標とします。 今年こそはPF公開分のみで年率+20%を達成出来るように頑張りたいと思います。お互いに納得出来る運用成績が出せるよう頑張って行きましょう!!
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Last updated
2015.01.22 01:03:47
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