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カテゴリ:運用成績(年次)
2017年運用成績+35,534,626円(総利回り+16.87%)
※参考指数 ------------------------ 1位 8596 九州リース____+10,337,636円 1位 111 日経平均先物___-2,858,460円 ◎総評 相場全体は大きな波乱はなかったが、銘柄によって騰落差が大きいかった1年だったと思う。今年はグロース株や株主優待銘柄のリターンの大きさが目立ち、逆に低PBR銘柄などのバリュー株は不調気味だったと思う。また一部大型株も軟調な銘柄が多かった。 持ち株では太陽化学は年初から2倍近くになるなど好調だったが、大成温調、住友電設、中西製作所、小田原機器、ヤギ、九州リース、ヤマタネなど売るタイミングが早過ぎて大きく利益を取り逃した事がパフォーマンスを下げる結果となった。またアップル、日本アセットマーケティングなど一時株価が大きく上がった銘柄は売却タイミングを逃していまい、利益確定を逃したことも大きかった。また9月からの上昇局面での先物のヘッジ売りが思わぬ損失まで膨らみ、結局解消されないままSQを迎えるなど投資戦略においての失敗も目立った。これらのことが一部でも改善されていれば年率+20%を達成出来た可能性もあっただけに反省しなければならない。 2018年度の投資戦略としては、個別でみるとかなり割高な水準まで買われている銘柄も多いので、それらの銘柄の伸び代は小さく感じられる。優待銘柄も利回りの低下が続いているため、新規に買える銘柄はかなり限られそう。逆に大型株の一部には出遅れている銘柄もあり、成長性は乏しいものの、好財務のバリュー株にもまだ割安な銘柄もあるため、これらの銘柄を丹念に拾っていきたいところ。 株式相場のシナリオとしては、小型株の一部はかなり割高な銘柄も目立つため、それらの銘柄はここから一段と上昇するシナリオは考えにくい。ただ景気も改善が進み、世界同時株高も継続している事から、大きく下落して株価が崩れるシナリオも考えにくそう。個人的には比較的大きなボックス相場を想定。 2018年のPFの運用資金として、年末のPFが242,694,870円であったことから、まずは税金分として6,504,827円分と、来年の生活資金+埋蔵金+現物資産の資金として26,190,43円を減資した、210,000,000円を2018年のスタートとしたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標として行きたいと思います。 来年も今年以上に日々勉強しながら着実に前進出来るように頑張って行きたいと思っています。ブログを見てくれている皆様共々良い成績が残せるように頑張っていきましょう!!
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Last updated
2018.01.07 03:57:13
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