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カテゴリ:運用成績(日々開示)
取引 ・【買付】・8801 三井不動産×5,000株 買付単価 2,325円 ・【売却】・4249 森六HD×3,600株 売却単価 2,201円(売却損-1,299,213円) ・【売却】・8233 高島屋×5,000株 売却単価 1,222円(売却益+313,221円) PF(保有銘柄18→17銘柄) ・2221 岩塚製菓×3,000株 (@3,758) 時価3,850△25 [PER18.1][PBR0.40] ・2780 コメ兵×5,000株 (@1,098) 時価1,021▼30 [PER15.4][PBR0.58] ・3504 丸八HD×33,500株 (@767) 時価773△6 [PER19.9][PBR0.27] ・3537 昭栄薬品×6,000株 (@567) 時価902△2 [PER11.9][PBR0.41] ・4365 松本油脂製薬×1,000株 (@10,508) 時価10,550ケ [PER8.8][PBR0.65] ・5444 大和工業×4,000株(@2,751) 時価2,714▼48 [PER9.1][PBR0.58] ・6396 宇野澤組鐵工所×4,500株 (@2,126) 時価2,420△80 [PER24.3][PBR0.25*] ・7932 ニッピ×3,000株 (@3,987→2,929) 時価3,505△110 [PER11.2][PBR0.25*] ・8058 三菱商事×12,000株 (@2,913→2,604) 時価2,605.5△10.5 [PER6.7][PBR0.74] ・8337 千葉興業銀行×30,000株 (@268) 時価282▼1 [PER4.3][PBR0.17] ・8591 オリックス×10,000株 (@1,623→1,546) 時価1,493.5△12.0 [PER5.7][PBR0.66] ・8801 三井不動産×5,000株 (@2,325) 時価2,338△66 [PER13.4][PBR0.45*] ・8841 テーオーシー×20,000株 (@600) 時価752△18 [PER15.8][PBR0.38*] ・9022 東海旅客鉄道×1,000株 (@22,174→20,505) 時価21,080△115 [PER9.9][PBR1.15] ・9734 精養軒×10,000株 (@900) 時価996△3 [PER21.7][PBR0.35*] ・9852 CBグループM×2,000株 (@2,403) 時価2,613▼88 [PER8.3][PBR0.29] ・9984 ソフトバンクG×9,000株 (@3,928→3,521) 時価4,897▼55 [PER4.8][PBR0.41*] ※ほか株主優待目的で24銘柄保有 【年間予想受取配当額】(税引前) 5,866,000-6,032,000円 (配当利回り2.32-2.39%) 【年間受取確定配当額】(税引前) 3,197,200円 株式 252,503,500円(99.0%) CP 2,589,001円(1.0%) 合計 255,092,501円 【年初来最高値】273,628,816円(7/29) 【年初来最低値】205,743,930円(1/4) 前日比 △761,153円 週次 ▼3,415,647円 月次 ▼15,322,348円 年次 △45,092,501円+配当3,197,200円(年初より△21.47%※配当含まず) ☆今日のコメント☆ 「反発」 【保有銘柄動向】 日経平均株価は小反発。新興市場はマザーズ指数以外は反発に。保有銘柄は宇野澤組鉄工所、ニッピ、テーオーシーなどの含み資産株や、オリックス、丸八HD、岩塚製菓、JR東海、三菱商事などが堅調な動き。反面、CBグループ、コメ兵、大和工業、ソフトバンクGなどは軟調も、PFは反発へ。 【今日の売買】 (新規買い)三井不動産を新規に購入。株価はこのところ軟調に推移していたが、ユニゾHDに対しフォートレスが友好的TOBのニュースから不動産株が軒並み上昇となり、三井不動産の株価にも底入れの機運が高まったことから新規に購入。大手不動産株でPBR1倍割れはかなり割安な水準で、更に時価総額2兆2820億に対して、賃貸不動産の含み益は2兆7496億円と時価総額を上回る額となっており、実質的なPBRは0.45倍と割安。NAV倍率(税引き後)で見ても三井不動産は0.53倍と三菱地所0.62倍、住友不動産0.59倍に対して割安。また今後三井不動産は八重洲、日本橋の再開発が目白押しであり、2025年の連結営業利益予想3,500億円は達成の可能性が高いこと。さらには三井不動産の外国人持ち株比率は47.9%と高水準で日本人が持つべき銘柄の一つとして三井不動産は位置付け出来ると判断し新規に購入。CPが少ないので5,000株のみの購入となったが、今後もCPが出来次第買い増して行きたい。 (乗り換え売り)高島屋、森六HDを乗り換えのため売却。苦渋の決断だったが、逆イールドから景気後退リスクが高まる中、景気敏感株である両銘柄は業績の先行きが懸念されることからより期待値の高い銘柄にシフトすべきと判断。ただこれはあくまで私個人の見解であり、その通りになるかどうかは分かりません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します<(_ _)> 【今日の一言】 三井不動産の新規に購入。乗り換えのため2銘柄を売却し、PFの銘柄数は17銘柄に圧縮。今後も少しずつPFの銘柄を圧縮し、可能なら10銘柄程度に集約して行きたい。 ☆今週のコメント☆ 「3週連続下落」 今週は-3,415,647円(-1.32%)と3週連続大幅続落ととなった。指数もいずれも下落と軟調に。今週は三井不動産を新規に購入。入れ替えのため森六HD、高島屋を売却へ。保有銘柄はニッピ、テーオーシーは堅調も、コメ兵、丸八HD、三菱商事、ソフトバンクGなどが軟調だった。 来週も引き続き相場は不安定な動きになると思われるが、より期待値、カタリストが高い銘柄にシフトして行き、PFの守備力を上げて、最善のPF作りに励んで行きたい。 ※PBRの後ろに※表記がある銘柄は、賃貸用不動産等を期末時価に評価し直した数値となります。 ※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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三井不動産の実質的なPBRの計算について。
含み資産を考慮に入れた実質PBRを計算する際は、含み益全額を加えるのではなく、含み益から繰延税金負債相当を控除した金額を加えるのが適切ではないでしょうか? その考えかたに基づけば、三井不動産の実質的なPBRは0.53倍程度になるかと思いますがいかがでしょうか? NAV倍率(税引き後)として0.53倍と記載されておりますが、実質的なPBRも同様になるかと思います。 (2019.08.19 01:00:33)
かぶ1000さんへ
ご回答ありがとうございます。 売却しないのなら考慮する必要がないのであれば、同様に、売却しないのなら含み益も考慮すべきではない、としなくては釣り合いが保てないような気がするのですが。。。 プラスのほうだけ考慮してマイナスのほうは考慮しないというのは矛盾するように思います。 通常、土地再評価差額金については再評価に係る繰延税金負債が計上されます。投資有価証券についても、含み益が発生する場合は同様です。 アメリカでもやはり、莫大な投資有価証券の含み益が存在するバークシャー・ハサウェイのバランスシートにおいても、「deferred tax liabilities」として計上されています。しかも注釈にも「unrealized」なものとしてはっきり書かれています(バークシャ・ハサウェイ2018アニュアルレポートのK-96頁参照)。 要するに、売却するしないにかかわらず、未実現利益を考慮する際には、それに付随する税金もセットで考慮するのが適切ではないかと考える次第でございます。 (2019.08.19 11:04:38)
通りすがりさんへ
売却しないのなら含み益を考慮すべきではないのは明らかにおかしいです。なら個人で株を持ってて含み益があっても考慮しませんか?必ず考慮していると思います。 保守的に考えるならば税金分を考慮に入れてもいいと思います。それは人それぞれではないでしょうか? ちなみに賃貸不動産以外でも含み益がある場合もありますが、そちらは考慮に入れてません。 (2019.08.19 15:12:16)
かぶ1000さんへ
>売却しないのなら含み益を考慮すべきではないのは明らかにおかしいです。 おかしいですよね? では同様に売却しないのなら税金を考慮しないのもおかしいと思えるはずです。 私は決して「含み益を考慮すべきではない」と申しているわけではなく、税金を考慮しない事は含み益を考えない事と同じぐらいバランス的におかしな話ではないですか?とゆう意味で申し上げておるのでございます。 >それは人それぞれではないでしょうか? 有価証券報告書に含み益がはっきりと記載されている以上、一般的な会計原則に則って評価するのが適切と思います。 賃貸不動産以外の含み益については人それぞれでも良いでしょう。含み益は有報に明記されていませんので自分で推測するほかありませんから。企業価値の本質を鑑みた場合、簿価と時価に大きな乖離がある場合は公示地価や路線価などから推測して含み益を算出し、そこから「税金分を引いて」計算する、というのがより価値算出の本質に近いと思いますが、いづれにせよ人それぞれだと思いますのでここに関してはこれ以上とやかく申しません。 (2019.08.19 15:36:26)
通りすがりさんへ
前にも回答させて頂いてますが、見解は人それぞれでやればいい事で、それを言い始めたら賃貸不動産等の評価額も正確とは限りません(なので私は現地調査や聞き込みをしてます)し、また税率も変更される事もあるでしょうし、特別損失と同時にする事で含み益分の税金を回避する手段もあります。なので、通りすがりさんが、より保守的に見るならそうすればいいだけの事じゃないかと思います。 (2019.08.19 22:05:07)
かぶ1000さんへ
>それを言い始めたら賃貸不動産等の評価額も正確とは限りません それを言い始めたら元も子もありません。有報の数字の正確性に疑いを持ってしまうのならば、そもそも含み資産を考慮した実質的なPBRを算出する意味が無くなってしまいます。 また、現地調査や聞き込みを行うことで価値評価の補完をするならば、その旨を言及した上で現在の含み益に加減して実質PBRを提示するべきでしょうし、そもそもそれら調査によって自分の下す評価が変動したとしても、それと含み益の税金の話は全く別物です。 >税率も変更される事もあるでしょうし これについては将来起きるかどうかわからないことなので、今議論したところでしょうがないと思います。 >特別損失と同時にする事で含み益分の税金を回避する手段もあります これも将来そうなるか不確実な出来事なので今議論したところでしょうがないと思います。 定量分析に基づいて「実質的なPBR」を算出するならば、あくまで今現在公表された数字に基づいて一貫した定量性を持たせるべきであり、自らの調査による主観や将来発生する不確実な事象は当該定量分析とは切り離しして別個で言及したほうが良いと思います。 >より保守的に見るならそうすればいいだけの事 保守的ではなく過不足のない適切な評価手法であると思っています。だからこそ、不特定多数の人々が見るブログにおいては、最も適切な方法で算出された数値を発信したほうが良いのではないでしょうか? (2019.08.19 22:55:54)
通りすがりさんへ
もう何を言っても通りすがりさんとは意見が合わないと思いますし、私のブログも私自身の見解に基づいて行ってますので、通りすがりさんの見解と違う事はあったとしても、私のブログですからお気に召さないのでしたら見なければ良いだけだと思います。そこまでおっしゃるなら通りすがりさんもご自身でブログを立ち上げて皆さんに通りすがりさんのおっしゃる正確な情報を発信してあげて下さい。 (2019.08.19 23:35:43)
かぶ1000さんへ
私はかぶ1000さんのブログが気に入らないとかではなく、企業価値分析の本質という観点からの疑問をコメントしただけのつもりなのですが、結局納得のゆく回答が得られませんでした。 数多くの企業の財務諸表を分析し、企業会計にも明るいと思われるかぶ1000さんが上記のような言動されるのは誠に残念に思います。。。 (2019.08.20 00:20:26)
通りすがりさんへ
納得いく回答が得られなかったことに対しては申し訳ありません。いろいろ他の方からもご指摘がありましたので、含み資産を考慮に入れたPBR表記は取りやめることにしました。私自身は少しでも参考になればと思い始めた試みでしたが、逆効果になってしまったようで、自分の認識の甘さを痛感しました。ご意見頂きありがとうございました<(_ _)> (2019.09.09 04:09:38)
かぶ1000さんへ
含み資産を考慮に入れたPBR表記は取りやめるとのこと、承知いたしました。 御多忙のところ、質問に御回答いただきまして誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 (2019.09.10 22:15:58) |