かぶ1000投資日記

2021/01/11(月)19:56

2020年運用成績+6,368,197円(総利回り+2.35%)

運用成績(年次)(14)

​​​​​​​​​​​​​ ​2020年運用成績+6,368,197円(総利回り+2.35%)※税引前​​ ​【2020年月次収支】​ ------------------------ 1月____+2,701,019円(+配当50,000円) 2月___​-18,094,660円​(+配当120,000円) 3月___-45,619,392円(+配当3,017,000円) 4月___+13,418,295円 5月___+13,685,591円 6月____-4,346,507円 7月___-17,260,079円 8月___+22,964,479円(+配当219,000円) 9月______-993,612円(+配当926,000円) 10月____-2,122,588円(+配当115,000円) 11月___+23,028,163円 12月____+7,576,419円(+配当139,500円) ------------------------ 小計____-5,062,873円(-1.87%) 配当______4,586,500円(+1.69%)※税引前 ------------------------ スキャ__+7,750,876円(+2.86%)※税引前 先物OP__-906,307円(-0.33%) ------------------------ 合計____+6,368,197円(+2.35%)※税引前 ------------------------  ※参考指数 日経平均+16.01%、TOPIX+4.84%、東証2部-9.56%、JASDAQ-3.08%、マザーズ指数+33.32%、S&P500+16.26% ------------------------ ​【2020年確定利益ベスト5】​ 1位 9984 ソフトバンクG_+23,931,721円 2位 8595 ジャフコ________+4,327,774円 3位 4659 エイジス________+3,817,257円 4位 9793 ダイセキ________+2,704,317円 5位 8801 三井不動産______+2,144,246円 ------------------------ ​【2020年確定損失ワースト5】​ 1位 9020 JR東日本___-10,645,747円(損出しクロス含む) 2位 9022 JR東海______-6,534,471円(損出しクロス含む) 3位 8802 三菱地所______-5,985,700円(損出しクロス含む) 4位 3504 丸八HD______-4,199,403円(損出しクロス) 5位 3254 プレサンス____-3,404,059円 ----------------------- ◎総評  ​今年の収支は+6,368,197円(+2.35%※税引前配当含む)​と、目標の年率+20%を達成出来なかった上に、スキャルピングの利益を入れなければ年初来マイナスとなるなど、2008年以来の低パフォーマンスの1年だった。また今年は指数によってパフォーマンス格差が非常に大きい1年で、マザーズ指数と東証二部指数の格差は実に42.9%に達し、これは2013年以来の出来事となった。  相場全体は今年は新型コロナにより大きく振り回された1年だった。1月から2月前半こそ比較的落ち着いた値動きだったが、2月後半から新型コロナの感染拡大のあおりを受けて相場は世界的に大暴落。VIX指数は2008年のリーマンショック時を超えるなど、一時株式市場は大パニック状態となった。そういった中で、自分自身は新型コロナの影響は限定的と判断し、騰落レシオが60割れの2月27日辺りからここが底だと考え、三井不動産、三菱地所、JR東日本など含み資産が大きい大型株を信用取引も使い購入。結果はそこから株価は大きく下落となり、騰落レシオも一時は40台まで低下するなど、全く想定外の展開となった。PFも2月12日の最高値290,545,487円からボトムの3月19日に186,752,552円まで低下し、僅か1ケ月で103,792,935円と約1億円のドローダウンとなるなど、率で見ても額で見ても過去最大の下落となり、これによりポジションの縮小やリバランス・リスク回避のための銘柄整理に追われた。  4月以降は相場全体の回復から比較的優良株で株価が大きく下落した、ダイセキ、エイジス、ジャフコ、良品計画などへ新規に投資。いずれも株価は大きく回復してPFに貢献した。ただこの段階でも新型コロナによる影響は長期化しないと想定し、PFの大半は三菱地所、JR東海、JR東日本などをいわゆるアフターコロナ銘柄を保有継続したため、PF全体で見ると上昇幅は限定的となった。  6月半ば以降は相場全体のリバウンドが終了し、個別銘柄によってパフォーマンスが大きく開く展開となった。その中でソフトバンクグループの保有株数を大きく減らしてしまったことや、アフターコロナ銘柄の比率を高めた事などが敗因となり、7月末には再びマイナス幅を広げる格好となった。  その後は特にファイザーのワクチンが開発された11月以降はPFも堅調に推移したが、日経平均の上昇には及ばず、今年は振り返ってみると指数に勝つのがとても厳しい一年でした。  今年の確定益に貢献した銘柄は断トツでソフトバンクグループで、1銘柄による確定利益しとては過去最大額となった。その他はジャフコ、エイジス、ダイセキ、三井不動産と続き、いずれも新型コロナショックで急落した中、購入した銘柄で、いずれも利益確定出来た事は良かったものの、利益額自体はソフトバンクグループには遠く及ばなかった。  一方、確定損上位はJR東日本、JR東海、三菱地所といずれもアフターコロナ銘柄で、一部はレバレッジを使い購入したこともあり、投資金額も大きく、それに比例する形で損失額も非常に大きいものとなった。ただ損出しクロスした分も含まれており、これらの銘柄は引き続き保有しているため、来年のリターンリバーサルに期待したいところ。プレサンスは一時は含み益だったものの、相場急落によりPFのリバランスのため売却。その後オープンハウスによるTOBにより株価も急騰したことから、判断を誤った銘柄の一つとなった。  スキャルピングはソフトバンクグループ中心に着実に稼ぐことが出来たが、スキャをしたがゆえに早めに保有株も手放す結果になったようにも感じるため、結果的にどちらが良かったかは微妙な状況に。  先物オプションは3月はプット売りで大きな利益を得たが、11月にカバードコールで大被弾し、その後のクズプット買いが全損となるなど、結果的にマイナスで終了となった。  ​2021年の投資戦略​は新型コロナが再び拡大する中、世界的な大規模金融緩和により、株高及び資産インフレがどこまで進むかを注視しつつ、引き続き親子上場やTOB、MBOに注視して行きたい。また大きく売られたアフターコロナ銘柄を中心とした銘柄のリターンリバーサル狙いにも注視して行きたい。基本は資産バリュー株(特に不動産)を中心とした銘柄で構成して行き、小型・大型問わず新規銘柄を開拓を進めて行きたい。  ​相場全体のシナリオ​は、引き続き非常にボラが大きい動きを想定。日経平均では22,000~32,000円と1万円以上のボラがあるのではないかと想定。マネタリーベースの残高は過去最高を更新。超低金利も継続する中で、株式・不動産などには引き続き新規流入が続くと想定している。  2021年のPFの運用資金は、年末のPFが265,885,140円であったことから、税金+生活資金として25,885,140円を減資した、240,000,000円を2021年のスタートとします。ただ現状CPが8,760,240円しかないため、なるべく早期にCPを作り減資する予定。目標利回りは例年通り+20%の運用利回りとして行きたいと思っております。  今年は去年のような失態を少なるすることと、日々勉強しながら着実に前進出来るように頑張っていこうと思います。皆様共々良い成績が残せるように頑張っていきましょう!! ※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 ​​​​​​​​​​​

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