頭のいい子に育てる習慣2■子供の歯は大切に■乳歯からのケアが大事です。乳歯が健康であることは永久歯に影響してくるからです。虫歯、歯並びやかみ合わせの悪さは子供のストレスにも影響します。 ストレスから集中力の欠如、頭痛など体調にも影響してきます。虫歯のない健康な歯は頭のいい子に育てる基本だと思います。 歯科医の友達に「こどもをむし歯にさせないためにはどうしたらいいのか」を聞きました。 まず、生活習慣。 おやつは10時、3時など時間を決め、だらだら食いをやめること。食べたらブラッシングをする。ヤクルトやポカリスエットやカルピスなど砂糖をたくさん含んだ飲み物を与えないこと。 次に、親が持つ虫歯菌を伝染させないこと。 大人には200種類もの虫歯菌が口の中にあるそうです。その虫歯菌は、同じ箸やスプーンを使ったり、キスをしたりすることで大人から子供へむし歯菌が伝染します。 親に虫歯が多い子供に虫歯が多いのは、産まれてきたときは無菌状態の子どもの口に菌を移してしまう可能性が大きいからだそうです。 3つ目に、定期健診とフッ素塗布だそうです。 生活習慣と虫歯菌の伝染の防止と定期検診の3つが大切だと教えてくれました。まだ娘は歯科検診を受けたことがないので近いうちに連れて行こうと思います。 わたしも自分の虫歯で苦労している派なので子供には虫歯になって欲しくないと頑張っているのですが、それでも歯磨きさせてくれなかったり、甘いものを与えてしまったり十分なケアはできません。 でも、虫歯菌だけは移さないように頑張っています。飲み物は麦茶と決めていますし、箸も絶対同じものを使わないし、紙コップを常に持ち歩いて、同じコップを使わないようにしています。 それと、歯磨きを嫌がるという質問に関しては、 嫌がる子供は、「短時間で磨こうとして力を入れてシャカシャカしてしまうので歯茎に当たって痛がる。だから軽く振動させるように磨くといい。」と教えてくれました。 確かに友人の言うとおりです。嫌がるから余計に力が入っていました。軽くブラッシングするようにしたら前よりは嫌がらなくなりました。 |