新興市場の去年の節分から今年の節分あたりを振り返る
新興市場2月10までの年間上昇率トップ15※値は左から 上昇率/1年前の終値/先週末の終値 の順3587 IBダイワ +1293.75% 16 2237717 Vテクノロジー +705.55% 216,000 1,740,0004771 エフアンドエム +701.71% 38,667 310,0009785 大新東 +580.00% 75 5107531 清和鋼業 +528.27% 955 6,0004352 アルファトレント +496.45% 14,167 84,5004686 ジャストシステ +488.67% 530 3,1203710 ジョルダン +484.78% 460 2,6904314 ダヴィンチ +451.26% 158,000 871,0004777 ガーラ +405.95% 33,600 170,0006871 マイクロニクス +402.12% 1,175 5,9004792 TFP +385.58% 111,000 539,0002752 フジオフード +384.10% 97,500 472,0008925 アルデプロ +370.70% 49,500 233,0008900 セイクレスト +362.63% 91,000 421,000こうしてみると、ほとんどがどこかで売り買いをしている銘柄ばかり。15位のセイクレストでも4倍となっているのに、休んでいた時期があるとはいえ、短期売買中心の私の資金(個別銘柄分)は2倍強ほどにしかなっていない。成長銘柄には、リスクを前提に長期保有の方がパフォーマンスがいいと言うことだろうか。今年はどの銘柄が株価形成でのトップ10に入るのか。ちなみに半年で見ると…※値は左から 上昇率/1年前の終値/先週末の終値 の順8900 セイクレスト +378.40% 88,000 421,0008925 アルデプロ +290.93% 59,600 233,0007717 Vテクノロジー +286.66% 450,000 1.740,0008458 NIF SMBC +272.82% 195,000 727,0008922 IDU +268.09% 163,000 600,0006726 オーエイチティー +255.85% 222,000 790,0009784 日工検 +245.22% 785 2,7102326 デジアーツ +231.87% 144,333 479,0004357 ラ・パルレ +229.53% 149,000 491,0006871 マイクロニクス +225.60% 1,812 5,9009785 大新東 +198.24% 171 5101908 三平建 +195.85% 193,000 571,0008738 ひまわり +192.82% 223 6538944 ランビジネス +192.30% 182,000 532,0008704 トレイダーズ +182.69% 208,000 588,000もしこの中から、年間ランキングと半年ランキングを比較し、半年スパンでの投資を考えるなら次の3銘柄をピックアップする。エヌ・アイ・エフ ベンチャーズこのIPOの連続で含み益は巨額になっているはず。去年のドリームインキュベータを髣髴とさせる。デジタルアーツ黒字転換。特許もあり、技術はしっかりしている。分割前に落ち着いているところで拾うか、分割後落ち着いてから拾うか。発効株数は4万と少ない。携帯電話向けフィルタリングソフトでどれだけ投資キャッシュフローを減らせるか。トレイダーズ成長性では買えそうだが、経常利益拡大の割りに営業キャッシュフローの赤字が拡大しているのが気になる。薄利多売となっているのではないだろうか。来週は相場も不安定になりそうなので、個別の方は先ほどのスクリーニングなども含め、いろいろな銘柄の研究をしてみたい。