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今日は久しぶりに三菱UFJをはじめ、 メガバンク株が反発しています。 最近の下げは米国のサブプライムローン問題のあおりを食らったもの。 直接関係はないのに迷惑なことですが、これも株ってところです。 で、不意に気になって三菱UFJ株の週足を改めてチェックしてみると、 意外にも長期の下落トレンドが止まっていません。 高値は昨年4月7日の195万円。 それがいまでは133万円ですからね。 日経平均が上昇しているのに対し、完全に取り残されていることになります。 ここから再生し始めるには新たなシナリオが求められることになりますが、 それらしいものがいまのところ見当たりません。 先行き金利が上がることが支援材料にはなるものの、 昨年7月、金利を上げたあとも上がっていません。 これは金利上昇は一時的には銀行の収益を好転させても、 先行きに対しては決してプラスではない、 市場はこう懸念しているのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月20日 11時12分13秒
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