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名前に惹かれて読んでしまいました・・・。
何のことはない。アメリカに「スマートマネー」という名前の雑誌があるというだけのことなんですね~。 副題が「銘柄スクリーニングバイブル」というだけあって、まんまな内容でした・・・(つまり、既に実践しているようなことなので、あまり役には立たない)。 メモ: ・景気循環株には、PSRが指標として適しているかもしれない。 ・部品メーカーの場合は、食物連鎖を紐解く必要がある。 上流と下流の景気循環が、同期しているとは限らない。 ・銀行 貸倒引当金のトレンド、引当率(貸倒引当金÷貸出総額)貸倒純損失のトレンド、引当金勘定の残高÷貸倒純損失、貸倒純損失÷貸出総額、などに注意。 銀行のフィー・ビジネス化は、かなりプラスとなる可能性がある。 引当金のトレンドは、経営陣の傾向を見抜くサインとなりうる。 金利と景気には注意。 ・保険会社 コンバインドレシオ(事業費率・損害率の合算比率)が100を下回っているかどうか? 日本の保険会社の有価証券報告書にも書いてあるかどうかは不明、というか保険会社の報告書は読んだことがない・・・。 保険会社の場合は、株式市場よりも債券市場のほうが重要という点は、アメリカでも変わらないようだ(バークシャー傘下の保険会社は、どうなのだろうか?)。 ・薬品株は、商品に尽きる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.11 01:24:02
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