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2005.06.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 中国元は、中国語ではYUAN(ユエン)と云うらしい。

 ほんでもって、かつて中国で気にかかったことは、米ドルは美国$と書かれていたのに、日本円は日本『元』と書かれていたことである(笑)

 やはり、中国にとっては日本はナチスドイツのような存在に映っていたのだろうか?(国土の大きさからすれば、沖縄県に本土を乗っ取られたようなものか?)



 ところで、最近の巷では中国人民元(renminbi)の改革が問題なのだそうである。

 数年前までは切り下げを求められていたような気がするのだが、今回は切り上げなのだそうである。

 確かに、自国通貨安はデフレないしは失業の輸出として経済学的にも批判される余地は大きい。



 では、切り上げが行われるとして「いつ」「どのような形で」「どの程度」行われるのだろうか?



 中国政府としては、外圧に屈して切り上げをやったと思われるのは嫌なこともあって、少しおさまってから実施するという考えが中道的なようである。

 とはいえ未来のことは不明なので、明日に行われるかもしれないし、永遠に行われないかもしれないと考え、不測の事態に備えておくしかないのであろう。

 為替においては、政治という要素が切っても切り離せないようである。



 では、どのような形で行われるのか?

 香港ドルが管理フロート制を取りながら多少の変動幅を認めたことからすれば、問題がなければ同様の方式によるのが平凡なような気がする。

 とはいえ、ロシアのようにドルペッグから通貨バスケット制に移る国もあることからすれば、中国も通貨バスケット制に移行する可能性も否定はできない。

 ちなみに、ドルペッグではなく通貨バスケット制になった場合には、ドル円ではドル売りになるであろうというのが専らの予想なのだそうである。



 それで、どの程度切り上げられるのか?

 不明である。

 何となくではあるが、何段階かに分けて順次切り上げていくような気もするのだが、中国人は偶数が好きということで、8月に8%ということもあるかもしれない(最近の傾向からすると8月15日かも…)。



 いずれにせよ珍しい機会なので、折りを見て考えてみたい投資案件である。





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Last updated  2005.06.23 00:20:20
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