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カテゴリ:株式
米中問題、人権問題など読めないリスクなければ、1%クラスの高安でなく、静かな3連休前の取引を想定 【動画閲覧用URL 8分程度】 ※ 主要3指数他、波乱含みな展開はないと想定、波乱発生するなら東京のコロナ100人越えで動いている。 2日のNY株式市場・各指数の終値は、独立記念日前の3連休直前とあってリスク選好姿勢の強まる値動きとは程遠いと考えている。 ただし、プラス圏orマイナス圏で終了する決め手はあくまで目先の需給における反対売買を執行するサイド次第、現時点では買い戻し優勢とみている。 昨日のADP雇用報告でも、市場予想を下回ったにもかかわらず株価は上昇、ナスダック総合指数は終値ベースでの史上最高値を更新している。 もはや雇用イベントにイベントドリブンするほどの需要はないとみており、売り買いともに収益化できていないところの反対売買が残されているのみだ。 先月の雇用イベント前の東京市場も強含む展開、結果は案の定スーパーポジティブサプライズで、今回も市場予想以上に良化しているかもしれない。 それが2度も通用するかどうか、下落での収益化を狙う人が多いだけに、騰落率における波乱はないと考えている。 米中ともに抱える問題は人権問題、ここにパンドラの箱があって、まさかのオープンとなれば動く可能性はあるものの、開けにかかるほどの度胸は誰にもないはずだ。 したがって、今晩はどの市場の有利不利は掴み辛いが高安まちまちの結果、もしくはそろって小幅高に落ち着くと考えている。 独立記念日前よりも後に何か引き起こす可能性はあるだろう、今ではない。 ユーロ圏5月雇用統計(18:00) 米国5月貿易収支(21:30) 米国6月雇用各指標の結果(21:30) (非農業部門雇用者数 失業率 平均時給) 米国5月製造業新規受注(23:00) 先物動向 15時52分現在 ダウ工業株指数 +127.00 S&P500 +12.25 ナスダック100 +48.25 WTI 40.06 +0.24 +0.60% ドル円 107.50-51円 225先物 22205円 +20円(シカゴ225先物・夜間取引)15時55分現在
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最終更新日
2020.07.02 16:57:09
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