医食同源！白いご飯の名脇役・佃煮

近くの畑の方に、モロヘイヤを分けて頂きました

西村和雄さん著『菜園づくりコツの科学』で紹介されていたレシピを参考におつまみ作り

モロヘイヤとオクラをさっと湯がいて包丁で細かく叩いたら

鰹節と醤油、薄く切ったカマンベールチーズをトッピングして出来上がり







モロヘイヤを叩くのは、家ではじめてしてみました。

結構おいしいものですね

チーズの風味が意外なほど合って、ビールのおつまみに最適です

ちなみに本物のカマンベールチーズではなくって

カマンベール入りスライスチーズで手抜きをしております



西村さんの菜園本に載っているレシピは、どれも

お野菜をこよなく愛する西村さんがお好きなメニューだけあって

素材の持ち味を最大限引き出してくれるようです。

同じくご紹介の「ゴーヤーとツナの酢の物」も美味しかったです





頂いたモロヘイヤは沢山だったので、お味噌汁にも入れてみましたが

豆腐・わかめとも好相性で美味しかったです

モロヘイヤって、意外と使いやすい食材なんだなあと発見



使い慣れてないので、もてあましたら・・と思って

植えたことがなかったのですが、夏場の健康食材としては有名です。

１株くらいだったら毎日の献立に役立ちそう。

来夏は育ててみることにします



こうして周りのお裾分けを頂いたりしながら

来年の作付にむけて情報収集の日々なんですが



今のところ、栽培に困ったことがないピーマン（※虫食い以外）。

ピーマンを割って、中に虫が詰まっているのを見るたびに

ヒヤ～っ・・　だったんですが

それも今年はコンパニオンプランツ・マリーゴールドの導入で食い止められて





マリーゴールドに埋もれるししとうの図



というわけで、獲れ獲れピーマンも食卓に

ちくわを使った超簡単すぎ・家庭向けおつまみです

紹介するほどのものでも何でもないのですが



食べやすく細く切ったピーマンとちくわをごま油で炒めます。

ピーマンがちょっとくらい色づいてても、彩になってかえって味が出ます

そして火が通ったところで醤油をまわしかけてジュッと焦がします。

お皿に移して、鰹節と胡麻を振ったらもう完成です

水割りやハイボールと一緒に







焦がし醤油と鰹節の組み合わせ、関西人には鉄板の旨さです



若採りする普通のピーマンなら、マリーゴールドの虫除け効果で

無傷で食べられますが

パプリカは畑に置いている時間が長いので（キレイに色づくまで）難しいです。

来年の課題にします





さといもとオクラが背丈に届きそうです