佐渡島三郎の株式日記

2010/04/20(火)16:11

5月、6月相場で勝負したい銘柄、これからメルマガで書いていきますね。

2010年4月20日(火) 10日前のメルマガの投資戦略のとこで インテルの決算前に売れるものは売っておきましょう。 下げたときに買う資金を準備しておきましょうと書いたけど 大正解でしたね。 しばし調整まだありそう。 次の上昇相場で勝負したい銘柄を4月末のメルマガで 書いていきますね。 大阪チタンのどん底で買ったみなさん、もう2倍になってるよね、 ここから倍になるかもしれない。よかったね、 メルマガで書いたあと、誰も買ってないかと思って思っていたら 買って儲かってるというメールをいろいろいただきました。 今日もぶっ飛んでいたね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー The Wall Street Journalの無料記事。(誰でもみれる記事) (僕はアメリカ版も日本語版もちゃんとお金払ってます。 今あのサイトはクリックしても記事がすぐにアップできなくて どうしうようもないサイトになってます。会社は公式のお詫びメッセージあり。) 重要な記事なのでこっそりここで保存しておきましょう。 僕が英生保で日本株の3000億円を運用していたとき、 リーマンには注文出してませんでした。 ベアリング破綻事件のときは、東京の株式部長は僕の後輩だったので よく知ってます。当時のロンドンの営業部長も知ってます。 オランダのINGが買収したとき、ロンドンの有能な営業マンに ボーナス払うといっていつまでたっても払わなかったので みな去っていきました。 だまして時間かせぐ。これ欧米金融機関の常道でしょうか。 ---------------------------------------------------------- リーマン元会長「SECとFRBはすべて知っていた」 2010年 4月 20日 11:57 JST 経営破綻したリーマン・ブラザーズのファルド元会長兼最高経営責任者(CEO)は、20日開催される下院金融委員会公聴会でリーマンが経営破綻に近づくなか、監督当局は「リアルタイム」で状況を知っていたと証言する予定。ファルド氏の主張は、同公聴会に出席する他の当局者の証言とは対立する内容になるだろう。 2008年下院委員会で証言するファルド氏 20日の証言は、リーマンの破綻をめぐる調査報告が発表されて以来、ファルド氏が初めて行う公式発言となる。この報告では、ファルド氏ら経営陣が故意に投資家を欺き、商業用不動産やレバレッジド・ローンなど多額の損失を隠蔽(いんぺい)していたと指摘された。 ファルド氏は公聴会向け証言の準備書面の中で「証券取引委員会(SEC)と連邦準備理事会(FRB)は、起きている状況を知る立場にあった」と指摘。「いかなるデータも監督当局者に隠蔽されていたとは認識していない」という。 米国では現在、金融機関に対する監督強化を求める動きが強まっており、議会は関連法案の成立を目指している。SECは、マドフ元ナスダック会長の巨額詐欺事件などを見逃したとして批判されているが、先週16日にゴールドマン・サックスを証言詐欺の容疑で訴追し、金融界に衝撃が走った。SECのシャピロ委員長も20日の公聴会で証言する予定。 今月はワシントン・ミューチュアルのケリー・キリンジャーCEOやシティグループのチャールズ・プリンス元CEOら他の金融機関首脳も議会の公聴会で議員から厳しい質問を受けている。ファルド氏はリーマン破綻後に議会で証言するのは今回で2回目。 リーマン破綻については、裁判所の要請でアントン・バルカス氏が調査報告をまとめたが、リーマン破綻でファルド氏ら経営陣が民事あるいは刑事で訴追されるかが焦点の一つになっている。 公聴会にはファルド氏のほか、リーマンの元取締役会メンバーで同社の監査委員会委員長だったトーマス・クルックシャンク氏と元シニアバイスプレジデントのマシュー・リー氏らも出席する。リー氏は初期の段階で、リーマンの会計慣行について疑問を呈した人物。 (僕:知って知らぬふりをするとコンプライアンス違反になります) FRBのバーナンキ議長も公聴会で証言する。準備書面によると、議長は、リーマンが行った問題となっている取引については認識していなかったと述べている。「リーマン破綻の調査報告によると、リーマンのスタッフはこれらの取引を取締役会にも報告していなかった」という。 SECのシャピロ委員長は「SECは政策の見直しと業務の改善に加え、リーマン危機の際に明らかになった法的・監督上のギャップに対処してきた」と証言する予定。 バルカス氏は監督当局とファルド氏双方を批判する見通し。準備書面では「関係機関は懸念を示し情報を収集し監視に当たった。しかしどの機関も監督に乗り出さなかった」と述べている。 法律や会計専門家の間で特に注目されているのは、リーマンは「レポ105」といった取引により、「バランスシートを操作した」とバルカス氏が主張している点だ。この取引はリーマンの実際の借り入れ額を隠蔽するために利用されたものとされている。 ファルド氏は20日の証言で「リーマンのCEO在任中、レポ105につていては、どんなことに関しても聞いた記憶がまったくない」と述べる見通し。

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