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2005/10/26(水)14:52

京都で披露宴司会

お仕事(187)

今日は夕方からの披露宴。 会場に行くと後輩がまだ司会をしていたので、ちょっと見学。 終了後、30分以上話してたかなぁ。 担当者が 「探してたのに~~~!!会場、隣に変わったのに」 って、言ってくれないと分かりません! 「新婦のお母さんが会いたいって言ってるから」 サロンの方へ行くと、新婦のお母様が小さな声で 「実は・・・」 新婦のために打掛を用意した。 着て欲しかったけれど、新婦は時間がないのでお色直しは1回(ドレスからドレス)でいいと断った。 確かに今日の披露宴は、ブッフェスタイルでスピーチも主賓のみ。 あとはすべてテーブルインタビュー。 最後に新婦の友人の歌1曲。 1.5次会みたいな感じで2時間の予定。 なるべく皆と一緒に話したりする時間が欲しい。 との事だった。 しかし、母の気持ちとしては娘の和装の姿も見たい。 そこでお母様・・・強行手段に出た。 「新郎・新婦にナイショで新婦を退場させて下さい」 「娘を退場さえさせてくれれば、美容師さんが何とでもすると言ってくれている」 はっきり言って前代未聞! 本人が知らないお色直しなんて。 新婦が怒らないか・・・それだけが心配でした。 でも仕方ない。 開演直前に新婦の妹さんのところへ行って 「お姉さんの退場の時、エスコートをしてあげて下さい」ってお願いをして。 (お母様は次の色直し退場でエスコートする事になってたから) 「お母様からサプライズプレゼントがございますので、一旦ご退場を・・・」 ビックリしてたよ~~~。 まさしく「目がテン!」 そりゃーそーだ。 でもね。 入場する時、すっごい笑顔。 「お母様からプレゼントして頂いた打掛をお召しになり・・・」 おかげさまで30分延びましたが(笑) 皆が幸せな気持ちになれたので『はなまる』です。 漫才コンビのように楽しくて面白いお二人。 笑いの絶えない明るい家庭を築いて下さいね(^o^)丿

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