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テーマ:野鳥好きっ♪(15702)
カテゴリ:手賀沼の鳥
ホームグランド手賀沼沿岸に出かけました。 2週間前は、ヨシゴイの若様たちが親鳥の帰還を待っている様子を観察しました。 それが今朝訪ねてみると産毛もなくなっていて羽色が明るくなり、上面に縦斑が 密にある状態と変化していました。しかも、たどたどしさはありますが、よく葦原を移動 するようになっていました。 また、下手賀川には90羽前後のコブハクチョウの姿がありました。 我孫子市と柏市の水田に被害を与えているとかで産卵したコブハクチョウの卵を偽卵 に交換したり、多くの市民の目にふれるエリアから追い払われてきました。 幸い、下手賀川沿いの葦原の草や土手沿いのクローバーなどの餌があることや どこの方かはわかりませんが、数名の給餌をしている方が定期的に立ち寄ることもあり 集まってきたものと思われます。 群れを観察したポイント周辺には、我孫子市、柏市の市街地に近い水田よりも遥かに 広大な水田がありますが、その水田を一巡してみても水田に被害は見られません。 できれば、コブハクチョウたちが餌をどうしているのか、しっかり把握してその個体群の 管理を検討する必要があるのではと思います。 ヨシゴイ、コブハクチョウ以外には、広大な水田を一巡した際に出会ったアマサギ、 チュウサギ、アオサギ、カワウ、電柱のてっぺんで囀るホオジロ、上空を旋回するトビを観察しました。 画像をアップしました。写真のうち、私のほうをむいたチュウサギの首の感じがなんとも おもしろかったのが印象的でした。 (写真)2021年8月3日撮影
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最終更新日
2021.08.03 17:25:02
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