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テーマ:野鳥好きっ♪(16138)
カテゴリ:埼玉県で出会った鳥たち
サギの個体数は約100羽程度と3年前の300羽越えと比べると三分の一程度。 そのため、鳴き声もコロニーとしては静かな状態です。 種類に着目すると、ダイサギ64羽、チュウサギ18羽、コサギ10羽(外観で見える範囲)、アマサギ3羽、アオサギ2羽、ゴイサギ15羽の合計100羽前後でした。(観察場所からはコロニーの窪んだ場所で子育てをしている個体数が不明でもう少し多い可能性があります) 到着したばかりに、近くの市民の方から、長い首なのにすばやく獲物を採れるのはどうしてだろうと質問を受けました。頸椎の一個一個が長く首を前方へのばす筋力が骨に伝わり、すばやく獲物を捕らえることができることを説明させてもらいました。 (帰宅後、文献を見てみるとサギの頚椎は16~20個で6番目の頸椎が短いので嘴を獲物めがけて繰り出す時にタメを作ることができ素早く動かすことが可能とありました。ちなみにハクチョウでは25個) 写真は、ダイサギ、チュウサギ、アマサギ、コロニーの一部、ゴイサギです。ゴイサギは産毛の残っている幼鳥が水浴びをしている光景、成鳥婚姻色個体、成鳥個体とバリエーションのいろいろを観察できました。 (写真)2024年7月30日撮影
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最終更新日
2024.07.30 17:14:51
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