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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2025.01.16
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松戸駅から一番近い江戸川沿いに川の一里塚があります。
葦原、アワダチソウが群生しているエリアは、冬鳥たちと出会えるフィールドです。
昼過ぎに現地に到着すると、水路沿いの藪の中からピッポとベニマシコの鳴き声が聞こえます。ところがなかなか姿を現してくれないのでひたすら待機。
待機している間に、芝や青草を食べるヒドリガモ、オオバンの群れ、木々の枝を鳴きながら移動するエナガの小群、上空からケッケッと声が聞こえると枝に複数のツグミが降り立ちました。外側大雨覆先端に羽縁がバフ色の幼羽が残る雌第一回冬羽、風切と雨覆が赤茶色の成鳥雄の姿、近くに眉斑(*)が認められるアカハラの姿も見つけました。
その後、ベニマシコが成鳥雄と雌がセイタカアワダチソウのスポットに登場。
このほか、オジロビタキのように尾を頻繁に上げていたジョウビタキ雌、12枚の尾羽を広げて披露してくれたカワラヒワ雄、頭部が灰色で全体的に色の淡い雌、地面に落ちている種子をついばむのに余念のないホオジロ、アオジと出会えました。
(*)アカハラの眉斑
雌第一回冬羽では、眉斑が不明瞭な個体を見かけたことがありますが、雄では初めて
観察しました。近似種のマミチャジナイは目の上下に眉斑があります。
(写真)2025年1月16日撮影



































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最終更新日  2025.01.16 18:20:21
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