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テーマ:野鳥好きっ♪(16765)
カテゴリ:大江戸の鳥たち
水元公園に今冬、まだ姿を目撃していないツグミを探しに出かけました。 いつもの公園東端のバス停桜土手で下車し、小合溜沿いを探索しました。 スタート直後、ツグミが芝生の上で餌を物色している姿、水元大橋手前で1羽、 観察舎に向かう途中の芝生広場に1羽を目撃しました。 小合溜の水面には、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ユリカモメといった水鳥たちが羽を休めていました。 また、遊歩道、湿地帯ではアカハラ、セグロセキレイ、タヒバリが餌探しに余念がない姿を観察しました。 このほか、水生植物園近くでキャラ、キャラと独特の鳴き声がしたので待機していたら、全身黄緑色で尾が長く、赤くて太い嘴が特徴のホンセイインコの亜種ワカケホンセイインコ2羽を見つけました。 1960年代に都内南西部で定着して以来、出没しています。 インコを観察し、帰路につき水元大橋をすぎたエリアにユリカモメ30羽余りが水際で羽を休めている姿があり、そのうち1羽のお腹の色がピンク色なのに気が付きました。 帰宅後、獣医師の鳥友に聞くと、ユリカモメが餌としている甲殻類や魚が取り入れたアスタキサンチン(*)がユリカモメの体内の蓄積しピンク色となったと教えてもらいました。 (*)アスタキサンチンを作るプランクト赤色がアスタキサンチンです。 アスタキサンチンを作るプランクトンをオキアミなどが食べ、オキアミをエビ、カニや魚類が食べ、体にアスタキサンチンを取り入れています。鳥類もアスタキサンチンを作ることは出来ませんが、ユリカモメがアスタキサンチンを含む餌を摂取することにより 体にアスタキサンチンをサンチンを含む餌を摂取することにより、体にアスタキサンチンを蓄積し赤色となっているそうです。 (写真)2025年1月27日撮影 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.27 19:34:05
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