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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2025.03.16
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カテゴリ:識別について
カモ科シマアジは、3月から4月にかけて姿を目撃する可能性が高くなります。
春は識別が比較的容易で番いで行動することが多いので発見されやすくなります。
(秋は幼鳥が多いとされていることや雌の観察、コガモなどとの識別に気をつける必要があります)その羽衣を復習してみました。
(雄個体)
一枚目から四枚目の写真は、雄個体です。
眼の上から後頭まで伸びている白い眉斑、黒、白、青灰色の肩羽が長く伸びています。
嘴は生殖羽が濃いピンク色(2枚目から4枚目)で、非生殖羽では黒色(1枚目)です。
脇が明るいグレーで細かい波状斑が見えます。
(雄エクリプス個体)
五枚目と六枚目の写真は、雄エクリプスと思われる個体です。
眉斑が雌に比べて白っぽいのが特徴です。
虹彩は赤っぽい印象はなく、幼羽に近いのではと思いました。
(雌個体)
七枚目の写真は、雌個体です。
胸から腹にかけて細かい斑がない、脇の羽縁最上列の各羽は丸みがあること、
写真ではわかりずらさがあると思いますが虹彩は赤みがありました。
(近似種のトモエガモとの比較)
七枚目の写真は、トモエガモ成鳥雌個体です。
額から後頭が褐色で、嘴基部に白斑があり、頬が白っぽく見えています。
(写真)
一枚目:2010年4月4日我孫子市北新田で撮影
二枚目、三枚目:2017年4月16日習志野市秋津で撮影
四枚目:2024年4月13日さいたま市見沼で撮影
五枚目、六枚目:2019年10月7日葛飾区水元で撮影
七枚目:2024年4月13日さいたま市見沼で撮影
八枚目:2018年1月7日手賀沼で撮影




















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最終更新日  2025.03.16 10:54:06
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