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テーマ:野鳥好きっ♪(16992)
カテゴリ:猛禽類との出会い
かつて水戸街道の宿場町として賑わった街の橋梁で長年チョウゲンボウが営巣・子育てをしています。周辺には小動物、昆虫類が多く生息しているのでオオヨシキリ、ホオジロといった鳥たちの餌場でもあり、餌を捕食しては巣に運搬している姿をよく見かけます。 チョウゲンボウは複数のペアが営巣していますが、うち2つの巣穴から雛たちの鳴き声が聞こえています。食欲旺盛の雛に与える餌の捕獲のため、雄は餌探しで大忙し、その留守を預かる雌は巣の近くで見張りをしておりカラスが接近してくると警戒の構えをみせ、場合により追い払っていました。 チョウゲンボウたちの子育ての直下の草はらではあちこちでオオヨシキリ雄がソングポストで大声で鳴き、縄張りを主張していました。注目だったのがそのうちの一羽が枝に止まり行々子と泣き叫んでいました。オオヨシキリといえば葦原のイメージがありますが、この個体の行動を見ていたらその謎は解けました。囀っていた枝から斜め45度の角度に巣の存在があり、囀り後巣に帰還する姿を目撃しました。 (写真)2025年5月16日撮影
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最終更新日
2025.05.16 14:50:45
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