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2025.06.13
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カテゴリ:手賀沼の鳥
手賀沼沿岸の谷津田を訪ねました。そのうち、トビ、サシバ、ノスリの姿を観察できるエリアがあり、木陰で登場を待ちました。
一番手はトビのペア。うち一羽は全身褐色で腹部が赤っぽい色で成鳥雌個体と思われました。もう一羽の腹部の色は確認できず。
(雄は白っぽく見えるので雌との識別が可能)
二番手は、サシバ。頭部に灰色味があったので雄個体と思われました。
三番手でノスリが谷津田上空を飛翔しましたが、距離が遠く、翼角の黒班はわかるものの腹部の褐色斑の幅までは判別できず性別まではわからず。
そのあと、隣接する水田で餌を物色していたサギ類と畔で休むカルガモを観察。
口角の食い込みが目の下を超える亜種チュウダイサギ、口角の食い込みは目の下を超えないチュウサギの姿を見つけました。このうち、チュウダイサギは嘴のもとに近い部分が黄色味が残る個体でした。カルガモは羽色全体の色が淡い雌、黒っぽさと褐色味のある雄でした。
その後、再びサシバと遭遇したポイントに戻ると、セグロセキレイ成鳥と若鳥(頭が淡い色の頭巾状)でが電線に止まっている姿を見つけました。これまでもセグロセキレイをほぼ通年観察していたのできたので造巣、産卵、子育てが行われたいた可能性もあります。
羽田・篠田(1969)が「巣は建築物、石のかげ、ブリキカンの中、草本のかげ、木の根元など多様」と述べていることから次のシーズンに注視したいと思います。
(引用)
羽田健三・篠田忠彦.1969.セグロセキレイの繁殖生活史について.
山階鳥研報1969年5巻6号 p. 602-622.
(写真)2025年6月13日撮影

























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最終更新日  2025.06.13 18:17:56
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