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テーマ:野鳥好きっ♪(17389)
カテゴリ:猛禽類との出会い
鳥友の町でカラスの古巣で誕生しヒナ5羽は23日にはすべての幼鳥が巣立ちました。 8日には幼鳥1羽の姿を観察できましたが、鳥友から地面にツミのものと思われる羽根が散乱していると連絡をもらいました。 今朝、現地にむかってみると、幼鳥が夜間に塒として使っている木の直下に羽根が広範囲に散乱していました。4枚目から8枚目の写真が羽根の画像です。 4枚目は内弁がふくらんでいて全体に丸みがあるので次列風切、5枚目、6枚目は肩羽ではないかと思われるもの、7枚目は風切、8枚目は脇腹と思われました。 タカ類は、鳥類を襲撃し食べる前に、すべての羽根を嘴で抜いてから食べます。 このため、羽根を抜いた場所には、たくさん羽根がまとまって抜けて落ちています。 観察地周辺では、オオタカ、サシバの姿を目撃していますので、いずれかに襲撃されたものと思われます。なお、鳥友によると、羽根が散乱していた場所から離れた枝に幼鳥の姿があったとのことですから、6日に姿のあった2羽のうち1羽と思われます。 林から離れて自立する直前だっただけに惜しまれます。 (写真)2025年9月10日撮影(1枚目から3枚目は9月8日撮影)
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最終更新日
2025.09.10 12:13:18
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