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テーマ:野鳥好きっ♪(17389)
カテゴリ:大江戸の鳥たち
都内水元公園を訪ねました。最寄り駅JR金町駅からバスで桜土手で下車し、メタセコイヤの森周辺までの間を探索しました。ごんぱち池でヒドリガモが採餌している姿を観察し、金魚展示場、花菖蒲広場前、水元大橋までの水域でヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモ、カルガモ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、オオバン、カワセミと主だった水辺の鳥、木のてっぺんにツツドリ赤色型が降り立つ姿を観察できました。 (水元の自慢はカモの近距離で観察できるところ) カモは江戸川方面から飛翔し小合溜中央部に降り立つことが多く、最初は距離が遠いのですが、待機していると移動し種類ごとの特徴を観察するのにもってこいです。 写真一枚目は上空から水面に降り立ったばかりのヒドリガモの群れの一部です。 遠目でも雌雄やエクリプスの特徴はわかりますが、待機して撮影したのが二枚目、三枚目の写真です。 四枚目、五枚目はハシビロガモです。四枚目は、手前が成鳥雌、奥が若鳥と思われる個体です。成鳥雌は顔が明るめの見え、脇が丸みを帯びています。若鳥は上面が暗色で、顔も暗色です。 六枚目はコガモ成鳥雌個体です。下尾筒の両側に白色の線があり、嘴が黒色(飛来当初は基部側面に黄色味がありますが、その後黒くなります)、脇が丸みがあります。 (その他の水辺の鳥) 小合溜の水面をオオバンが移動し、浅瀬ではダイサギ、カワセミの若鳥を観察しました。 また、水元大橋の近くではチュウサギが水草の上を軽快に移動し餌を物色していました。 このほか、水元大橋からメタセコイヤの森までの間で、上空をミサゴが飛翔する姿を発見しました。翼角で翼が曲がり、下面の白さと胸に褐色の斑を観察。 なお、ツツドリ赤色型は、記録写真を撮影したかったのですが、カラスの群れが飛来して移動してしまいかなわずでした。 (写真)2025年10月7日撮影 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.07 15:37:36
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